【あんぱん第11回あらすじ】嵩(北村匠海)が動揺する|シネマトゥデイ

「あんぱん」第11回より - (C) NHK

 今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、14日に第3週「なんのために生まれて」第11回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】寛(竹野内豊)が悩む嵩(北村匠海)に助言して…第11回

 昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田)は、ある日、貴島中尉(市川知宏)と再会し、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける。朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく一方で、親しげなのぶと貴島の様子に動揺を隠せない嵩(北村匠海)。

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 そんな嵩は、将来何をしたいのかわからずにいた。悩む嵩に、寛(竹野内豊)はこれやというものが見つかるまで必死に考えるよう助言する。

 朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、激動の時代を生きた二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでの物語をフィクションとして描く。

 暢さんをモデルとしたヒロイン・朝田のぶを、「おかえりモネ」(2021)以来2度目の朝ドラ出演で初主演を務める今田が演じ、やなせさんがモデルの柳井嵩役を北村匠海が務める。RADWIMPSの主題歌「賜物」がドラマを彩り、語りを林田理沙アナウンサーが担当する。(清水一)

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仮面ライダーガヴ&ゴジュウウルフが並ぶ!『Wヒーロー夏映画2025』ティザービジュアル - (c)2025 映画「ガヴ・ゴジュウジャー」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映(c)テレビ朝日・東映AG・東映

 仮面ライダー&スーパー戦隊の毎年恒例となる2本立て夏映画『仮面ライダーガヴ&ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー Wヒーロー夏映画2025』が、7月25日(金)に公開されることが決定した。あわせて、2大ヒーローが共闘する特報とティザービジュアルが公開された。

【動画】ガヴ&ゴジュウウルフが共闘!『Wヒーロー夏映画2025』特報

 今年は、テレビ朝日系で現在放送中の「仮面ライダーガヴ」(毎週日曜午前9時~)と「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(毎週日曜午前9時30分~)の2本立て。「仮面ライダーガヴ」は、異世界からやってきた青年・ショウマが仮面ライダーガヴへと変身し、人間をさらおうとする知的生命体・グラニュートから人々を守るために戦う物語だ。

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 スーパー戦隊シリーズ50周年記念作となる「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は、5人の“はぐれ者”が、全て集めるとなんでも願いが叶う指輪を巡り、悪の軍団・ブライダンや歴代レッドたちと頂上バトルを繰り広げる作品。

 ティザービジュアルには、両作品を代表して仮面ライダーガヴとゴジュウウルフが並んでおり、両ヒーローの変身アイテムとなる「ポッピングミゴチゾウ」「センタイリング ゴジュウウルフ」も描かれている。また、特報は、ガヴとゴジュウウルフが共闘しているかのような演出で、ビーローの新時代到来を感じさせる内容となっている。

スペシャルキーホルダー付き第1弾ムビチケ前売券

 4月25日より、本作の第1弾ムビチケ前売券の発売が決定。特典として、スペシャルキーホルダー(仮面ライダーガヴVer./ゴジュウウルフVer.)が付いてくる。さらに、5月30日からは、スーパー戦隊50周年を記念した特典付第2弾ムビチケ前売券(通販限定)の発売が予定されている。(編集部・倉本拓弥)

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 スーパー戦隊50周年記念作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9時30分~)に、クオン役で出演している俳優・カルマ(28)。初登場回となった第8話(13日放送)では、ゴジュウジャーのライバル戦士「ガリュード」に変身した。1月の制作発表イベントから約3か月、ついに本編登場を果たしたカルマがインタビューに応じ、謎多きクオンとの向き合い方、“異端児”と呼ばれたYouTuber時代からのマインドについて語った。(以下、第8話のネタバレを含みます)

【動画】「ゴジュウジャー」カルマを直撃!変身披露&初登場回を振り返る

圧倒的強者!クオンが変身するガリュード

変身者はクオンだった!リングハンター・ガリュード

 制作発表イベントでは、“謎の男”クオン役として紹介されたカルマ。主人公・遠野吠(冬野心央)と因縁があるAI企業の若き社長という設定しか明かされず、第8話まで登場シーンはなかった。「制作発表に出席して、そこから1か月後に『ゴジュウジャー』がスタートして、さらに2か月出てこないって、前代未聞ですよね(笑)」と本人もクオンについて何も話せないことに対して、心苦しさを抱いていた。

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 第8話で満を持して登場したクオンは、吠の実の兄・遠野久光であることが明らかになった。吠と久光は、過去に“ノーワンワールド”に迷い込み、二人はそこではぐれていた。久光は「クオンAIコンツェルン」の社長・クオンとして吠と再会。さらに、彼にはブライダンの女王「テガジューン」が送り込んだリングハンター・ガリュードの変身者というもう一つの顔があった。

 カルマは「クオンを1年間かけて育てていくというより、クオンがすでにできあがっている状態ではないといけない」と役との向き合い方を語る。「『ゴジュウジャー』という作品が進んでいく上で、荒波を作っていきたいという思いがあります。ある意味、作品を強引にでも引っ張っていくぐらいの気持ちで参加したかったんです。クオンとして、圧倒的な恐怖を与えたいと思っています」

 カルマの言葉通り、クオンが変身するガリュードは、第8話で圧倒的な強さをゴジュウジャーに見せつける。自身の武器「テガジューン」を使ってアカニンジャーとゴセイレッドを召喚したかと思えば、背後から二人を銃撃し、アカニンジャーを忍者一番刀に、ゴセイレッドをスカイックソードに変化させて“再利用”した。「ガリュードはいろいろ戦い方を変えることができる強者です。ユニバース戦士を扱うこともできますし、ガリュード個体としてまず強い。絶望する強さが、第8話を観ていただいてわかったと思います。ですが、ガリュードはまだまだ何かを見せてくれるだろうというのは、僕自身も期待しています」

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 幼少期から身近な存在だったスーパー戦隊シリーズに出演することは、YouTuber時代は想像していなかったという。さらに、特撮ファンなら誰もが憧れる「変身」も経験することができた。「人生において変身をする機会がなかったので、音源を聞いてやった時に、実感が湧きました。エフェクトがついた映像を観て『ほんとに変身した!』と込み上げるものがありました」

俳優・カルマは「まだまだチャレンジャー」

チャレンジャー精神ナンバーワン!快進撃を続けるカルマ

 福岡県出身のカルマは、芸能界に憧れて16歳で上京し、YouTuberとして知名度を高めていった。他のYouTuberとは一線を画した画期的な企画や編集、大物ゲストとの意外性あるコラボなど、持ち前の発想力と行動力でみるみる頭角をあらわしたカルマは、“YouTube界の異端児”と称され、登録者数は170万人を超えた。2023年夏、YouTubeから俳優専念の宣言をしたカルマは、俳優活動を本格化させ、テレビ朝日系の金曜ナイトドラマ「伝説の頭 翔」や、映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』など数々の作品に出演した。

 YouTuberから俳優へと転身したカルマだが、活動のスタンスは「YouTuber時代から変わっていないです」と強調する。「16歳の時に上京した当時の気持ちから変わっていません。中には、すごく順調にいっていると思う人もいるかもしれませんが、よく考えると、(俳優活動まで)10年近くかかっているので……ようやく上京した! くらいの感覚でいます。ですから、まだまだチャレンジャーです。おそらく、人一倍チャレンジャー精神が強いと思います」

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 挑戦者として我が道を進むカルマ。作品問わず「いろいろ学んで、成長したい」というマインドで日々撮影に臨んでいる。「『ゴジュウジャー』はそれが1年間続くので、作品に寄り添い、いろいろな壁にぶち当たりながら、それらを乗り越えて演じて行きたいです」

 ナンバー1を目指すゴジュウジャーと、ライバル戦士であるガリュードの戦いは始まったばかり。カルマは「ガリュードが登場したことで、『ゴジュウジャー』全体の話が進んでいくと思います。第9話以降、物語がどう動くのか、ぜひ注目して観ていただけたら嬉しいです」と視聴者にアピールしていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥、写真:中村好伸)

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夫婦役で共演!来日したレイチェル・ブロズナハン&ラミ・マレック

 映画『アマチュア』を引っ提げ来日したラミ・マレックレイチェル・ブロズナハンがインタビューに応じ、夫婦役として共演した心境、スパイ映画の先輩でもあるトム・クルーズからもらったアドバイスを明かした。

【画像】美しすぎる…来日したレイチェル・ブロズナハン

 ラミが主演&製作を務めた『アマチュア』はCIA屈指のIQを持つ分析官が、愛する妻の命を奪ったテロ組織に対して、知能をフル回転して孤独な復讐に挑むアクションサスペンス。ラミは殺しの経験がない“アマチュアスパイ”のチャーリー、レイチェルはチャーリーの妻サラを演じた。

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 原作となったロバート・リテルの小説に惹かれたというラミは、「チャーリーはとても知的で、まるで自分で自分を笑わせるようなところがありました。自分を賢いと感じているけど、それが過剰すぎるわけではない。彼の世界の見方には何か独特なものがあって、それが演じる上で多くのヒントになりました。人間の本質を捉えることで、そこから役を積み上げていくことができるんです」と役へのアプローチ方法を振り返る。

 レイチェルも「脚本を読んだ時点で、サラが聡明で思慮深くてユーモアもある、チャーリーにとって完璧な“相棒”だとわかっていました。私たちはその関係性を一緒に築き上げる機会を得ました。 限られた尺の中で、観客が二人の関係に感情移入してくれることが物語全体のカギになります」と続けた。

『アマチュア』でのラミ&レイチェル - (C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 復讐とは無縁だったチャーリーの生活は、サラの死を受けて大きく変化してしまう。映画冒頭では、そんなチャーリーとサラの平和な夫婦生活が切り取られている。共演シーンはわずかだが、二人のやり取りは微笑ましく、阿吽の呼吸で夫婦を演じてみせた。

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 「僕とレイチェルは以前から知り合いでした。 それを『ミストリー』と呼ぶかはわかりませんが、お互い深い親しみを持っていました。 人として、俳優として、人を見る力があると思うんです。レイチェルとはすぐに、仕事でも、友人関係でも、どんな形でもいいから『この人とは関わっていたい』と感じました。だから、映画で共演できたことは本当に嬉しかったし、チャーリーとサラの関係にもそれが反映されています。スクリーン上での共演時間が限られているからこそ、共演者が共感を生み出せる俳優であることが重要なんです。 レイチェルのような俳優は本当に希少で、その力があります」(ラミ)

 「そういう信頼関係が最初からあるのは、ありがたいです。特に、準備期間や映画の中で関係性を築く時間が限られているとなおさら。だから、ロンドンで一緒に過ごした時間が大きかった。それがスクリーン上でも伝わったとしたら、本当に嬉しいです」(レイチェル)

写真撮影中も仲良くおしゃべりしていた二人

 そんなラミは、『ミッション:インポッシブル』シリーズでスパイ組織の敏腕諜報員イーサン・ハントを演じているトム・クルーズと話す機会があったという。トムは、『アマチュア』を控えているラミに対して「武器の訓練は必要だ」とアドバイスしたそうだ。

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 「最初は、チャーリーが武器の扱いに不慣れな素人だと思っていたので、銃の訓練なんていらないと言い張っていたんです。でもトムは『いや、それでも訓練は必要だ』と主張しました」とトムとの会話内容を明かしたラミ。「僕の役は(イーサン・ハントとは)全く違うと説明しても、トムは譲らなかった。 最終的に、僕は武器訓練を受けることになりました。撮影現場では、たとえ(銃器の扱いが)下手な役であっても、実際にはしっかりとした訓練を受ける必要があるんです。トムの言う通りでした。本当に賢い人です。だから本当に、彼に感謝しています」と笑顔で振り返っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

映画『アマチュア』は全国公開中

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山田孝之

 俳優の山田孝之が13日、国立代々木競技場第一体育館で行われた劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』のファンミーティングイベントに出席。約3,300人のコナンファンを前に、人気の高さに驚きを見せていた。

【画像】ファンミに約3300人!

 本作は、全世界で累計発行部数2.7億部を突破する青山剛昌の漫画を原作にしたアニメの劇場版第28作。長野県・八ヶ岳連峰にある未宝岳を舞台に、江戸川コナンと長野県警の隻眼の警部・大和敢助、毛利小五郎らが事件に挑む。

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 山田は、長野の山中で炭焼き小屋を営む寡黙な男・大友隆の声を担当。大友は危険が迫るコナンたちに避難場所を提供するなど人当たりが良く、なぜか鉄砲を撃つときにできるアザがある。この日会場に駆けつけたのは約3,300人のファン。山田は「アリーナしか使わないなんて贅沢ですよね」と会場を見渡すと「コナンファンは全世界で50億人はいると聞いているので、今日いらっしゃった方はラッキーですね。それにあやかって長野で炭焼き小屋を始めました」と愛嬌たっぷりにあいさつする。  

 イベントには高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、高田裕司(大和敢助役)、速水奨(諸伏高明役)、小清水亜美(上原由衣役)、山下美月(円井まどか役)も参加。山田と山下は、先ごろ物語の舞台となる長野県を訪問し、劇中に登場するスポットを巡った。

 山田は「長野県でも『コナン』の人気は半端ないです。長野県警の方も最近志願者が少ないみたいで『ぜひ来てください』と目をギラギラさせていました」と振り返り、「いまドラマの撮影をしているので、長野の名産をたくさん差し入れしました」と“長野推し”を強調。また、山田は「(劇中で)天文台や大きなアンテナが大変なことになっています」と語ると「今回も被害総額がすごそうです」と発言し、会場を笑わせていた。

 この日は4月18日0時より、全国10都道府県23劇場で世界最速上映が行われることも発表。前回も発売と同時に即完売したことに山田は「夜中の12時からのスタートでそんなに人気なんてすごいですね」と驚きを見せると「映画を観た後、長野を聖地巡礼すると『これがあの……』と思えると思います」と語っていた。(磯部正和)

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