苦手の数学、高1中間テストでボロボロ そこから20点上げた「基礎に絞る」勉強法
私は、中学校では勉強をほとんどしてきませんでした。ですが、高校に上がり、短期間で数学の成績を伸ばせた方法を紹介します。約半年で点数が20点以上上がりました。数学で悩んでいる人は、参考にしてほしいです。(高校生記者・こっこ=1年)
高1の1学期、中間テストで数学Aは平均点64点のところ28点、数学Bは平均点57点のところ35点。平均点には遠く、50点にも届きませんでした。 「状況を変えたい」と考え、数学の学習方法を見直しました。意識したポイントは「毎日20分基礎問題に取り組む」「授業前後の予習と復習を欠かさない」「問題集は1冊に絞る」の三つです。
まずは毎日20分、基礎問題に取り組みました。難易度が4段階に分かれた『Focus Gold』(啓林館)シリーズのうち、下から2段階のレベルの参考書を使っています。6割ほど正解できるレベルだったため、これを選びました。無理なく続けられる難易度が大切です。 1回解いて終わりにせず、間違えた問題には印をつけ、翌日に解き直します。間違えた問題は解説を読んだり、学校の先生や友達に聞いたり、似た問題の解説をYouTubeで探して見たりするよう心がけています。再度間違えた場合はできるようになるまで解いて、最低2回は自分の力だけで解ける状態にします。繰り返すうちに、少しずつ理解が深まりました。 @@@間違えた問題には印をつける
授業前には、YouTubeで基礎的な内容を確認しました。私が見ているのは「とある男が授業をしてみた」「数スタ~数学をイチからていねいに~」というチャンネルです。事前に流れを知ってから授業を受けると、焦らず話を聞けます。 家に帰ってからは、その日に授業で扱ったプリントや教科書を家に持ち帰って解き直します。分からないところがあったら「その日中につぶす」気持ちで、再度YouTubeなどで勉強します。
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半年ほど学習を続けると、成績に変化が出ました。高1の2学期の期末テストでは、数学Aでは平均点52点のところ55点、数学Bでは平均点64点のところ71点取れたのです。 苦手だった数学が、今では前向きに取り組める教科になりました。毎日の小さな積み重ねが、学校生活を変えるきっかけになります。
こっこ 東京都在住。ダンス部、ボランティア部。趣味はタコの動画を見ること。サカナクションが好き。夢は海外大学進学。
高校生新聞社