【DeNA】今季15度目の零敗 連敗で借金3 阪神と10.5差 巨人に6連敗... 大貫6回3失点6敗目 初回に3失点 9回無死一・二塁も無得点

■プロ野球 DeNA 0-3 巨人(12日・横浜) DeNAは巨人に今季15度目の完封負けを喫した、巨人戦は6連敗で37勝40敗となり借金は3になった。首位の阪神とのゲーム差は10.5まで広がった。先発の大貫は6回3失点で6敗目を喫した。初回に打者一巡の猛攻で3点を失った。打線はマルティネスを攻め9回無死一・二塁の好機をつくる、宮崎、牧、代打・戸柱が凡退し無得点に終わった。 スターティングメンバーには1番・桑原、2番・佐野、3番・宮﨑、4番・牧、5番・松尾、6番・度会、7番・蝦名、8番・林、9番・大貫が入った。昨日1番に入った関根はベンチスタート。宮﨑がスターティングメンバーに入った。昨日の試合で右上腕の違和感により降板した入江が登録を抹消された。代わって坂本が1軍に登録された。 先発は大貫。ここまで9試合に登板して、2勝5敗、防御率3.11。前回7月5日の阪神戦(横浜)では6回3失点のピッチングで5敗目を喫していた。 1回表、先頭の1番・丸にライト線へのスリーベースヒットを浴び、無死三塁のピンチを招く。続く2番・佐々木にはセンターへのタイムリーツーベースヒットを許し、1点を先制される。3番・吉川には右安打を許し、無死一・三塁となる。さらに4番・坂本のセカンドゴロの間にさらに1点を追加され、0-2となる。続く5番・泉口にはライトへのタイムリーヒットを浴び、1点を追加され、0-3となる。6番・荒巻には右安打を許し、1死一・二塁となる。7番・フルプは空振り三振、8番・岸田は四球で2死満塁となる。9番・グリフィンは一ゴロに倒れる。 1回裏、1死から佐野が中安打で出塁する。しかし、宮﨑は二併打に倒れ、得点をあげることはできなかった。 2回表、佐々木は二安打で出塁を許すも、吉川は遊併打に打ち取る。 2回裏、2死から荒巻は投安打で出塁を許すも、フルプは二ゴロに打ち取る。 4回表、1死からグリフィンに中安打を許す。しかし、丸は一併打に打ち取り、この回は無失点に抑える。 5回表、先頭の佐々木に左安打を許す。しかし、佐々木の二盗は阻止し、吉川は空振り三振、坂本は二飛に打ち取り、無失点に抑える。 5回裏、先頭の牧が左安打で出塁する。松尾は一飛、度会は中飛、蝦名は左安打を放ち、2死一・二塁のチャンスをつくる。しかし、林は投ゴロに倒れ、チャンスを生かせなかった。 6回表、泉口は一ゴロ、荒巻は右飛、フルプは空振り三振に打ち取る。 大貫はここで降板する。6回、96球、9被安打、5奪三振、1四死球、3失点のピッチングだった。 2番手は石田裕。先頭の岸田に中安打を許す。グリフィンは投ゴロに打ち取るも、丸には四球を与え、1死一・二塁のピンチを招く。しかし、佐々木は二ゴロ、吉川は遊飛に打ち取り、ピンチをしのぐ。 7回裏、先頭の宮﨑が右安打で出塁する。牧は遊ゴロ、松尾は空振り三振、度会は見逃し三振に倒れ、得点はならなかった。 8回表も石田裕がマウンドに上がる。坂本を遊ゴロ、泉口は二ゴロ、荒巻は投ゴロに打ち取り、無失点に抑える。 3番手は中川。フルプは遊飛、岸田は空振り三振、代打・リチャードは空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。 9回裏、マルティネスから得点をあげられず、ゲームセット。

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