佐々木朗希メジャー第1球は160キロ超え！初登板は3回1失点3奪三振の上々のデビュー！

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＜2025年3月19日（水）MLBジャパンシリーズシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャース＠東京ドーム＞

夢のメジャーデビュー戦を全力で投げ抜いた。

カブスとドジャースによるMLBジャパンシリーズ第2戦に佐々木朗希（23）が先発。鈴木誠也（30）擁するカブス打線を相手に3回無失点、3奪三振という上々の内容で降板した。

1回、東京ドームのマウンドに上がった佐々木は先頭打者のハップ（30）に投じた初球はボールだったものの、ストレートの球速は160キロをマーク。続く鈴木からはストレートで空振り三振を奪うと、大歓声が東京ドーム中にこだました。

1回を三者凡退で抑えた佐々木は2回に2四球を出したが、ランナーを三塁に進ませない投球でこの回もゼロに抑えた。

しかし3回。バーディー（35）に内野安打を許すと、ハップ、鈴木に四球を与えて1死満塁に。後がなくなったところで迎えた3番打者、タッカー（28）を相手に制球が定まらず四球。押し出しで1点を与えてしまった。

だが、そこから佐々木は立ち直り、ブッシュ（27）からはストレートで見逃し三振、ショウ（23）からはスライダーで空振り三振を奪いピンチを脱出した。

結果、佐々木のメジャー初登板は3回51球を投げて1失点、3奪三振。ストレートの威力を存分に発揮した。

だがその一方で4四球、さらに盗塁を2つ許すなど、課題が残ったのは確か。果たして今後の佐々木はどんな投球を見せるだろうか。

佐々木朗希 メジャー第1球は160キロ超え！初登板は3回1失点3奪三振の上々のデビュー！