GMO熊谷社長、サイバー攻撃全内幕にカネと女 『文春』『新潮』が特集 花田紀凱 花田紀凱の週刊誌ウォッチング(1103)

会見で、涙するGMOインターネットグループの熊谷正寿社長=2日午後、東京都内(相川直輝撮影)

『サンデー毎日』が来年4月末で休刊と発表。

大正11(1922)年、『週刊朝日』とほぼ同時期の創刊だから105年続いたわけだ。最近は部員7人で編集していたという(『週刊朝日』は令和5年5月末に休刊)。

大正時代には「大衆文芸賞」を創設。海音寺潮五郎、山手樹一郎、村上元三、山岡荘八、源氏鶏太、井上靖ら人気作家を輩出した。

当時の宇野宗佑首相を辞任に追い込んだ神楽坂芸者との「三本指事件」スクープも記憶に残る。

近年は大学入試速報がドル箱。来年4月休刊というのも、来年の入試速報を終えてからということだろう。

休刊は残念だ。

『週刊文春』(11.12)、『週刊新潮』(11月12日号)ともに今週のトップは例のGMO情報流出事件。

「GMO熊谷社長サイバー攻撃の全内幕」(『文春』)

「ご自身のセキュリティは万全? GMO熊谷代表の『金と女』」(『新潮』)

会見で号泣した熊谷正寿氏。事件の詳細はいまだ解明されていないが(解明されることはあるのだろうか)、両誌を読むと、熊谷氏の〝成り金〟ぶりはよくわかる。

クマのマークの入った推定価格100億円以上のプライベートジェット、10億円以上のクルーザーなどを所有。車は最高級リムジン「マイバッハ・プルマン」。新車価格約9000万円。

神奈川県横須賀市に3階建ての迎賓館「GMOマリーナ&スパ佐島」。

<「高級寿司店の職人や高級中華料理店の料理人らが迎賓館に出張してきて、趣向を凝らした料理を提供する。代表の好みは1本100万円は下らないフランスの赤ワイン『ロマネ・コンティ』」(GMO関係者)>(『新潮』)

<「親しくなった女性にはカルティエの『LOVEブレスレット』をプレゼント(中略)ダイヤモンドが埋め込まれたものなら300万円は下りません」(同)>(『新潮』)

『週刊ポスト』(11月20日号)は米中間選挙に間に合った。

「トランプ大統領惨敗で大暴走へ!『高市斬り』悪夢のシナリオ」

<〝手負いの虎〟>の<予測不能で過激な手法>を覚悟すべきだというのだが。(月刊『Hanada』編集長)

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