3人目の実名証言 議長経験者の現職県議 「応じなければ議長就任は危ぶまれた」 ゴルフ・食事・車代など“総額1000万円支払い” 【福岡発】
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この会見を受け、金銭を渡したことを最初に告発した吉松県議は「特に驚きはありません。驚いたとすると『えらい金額少ないんだな』と。『会派として調査をする』『党として調査をする』とみんな言うが、会派でいくら調査されたって、会派の幹部が請求しているわけですから、正直に言うわけ、言えるわけないんですよ。そういった意味で、私はかねがね『第三者が調査をすることに意味がある』と。その効果がこうやって現れたということは、『大変良かった』と思っています。そして『これからにつながっていく』と期待しています」と語った。また約800万円を渡したと告発している江藤県議も「これによってまた1つ、ほかの方々も真実を述べて頂けるんではないかな」と話した。更に松尾統章・県議(53)も、テレビ西日本の電話取材に応じ、役職を得るため、先輩議員の食事代を負担することをやってきたと認めた。松尾県議) その役職になった人が『今後お願いします』というかたちで、先輩議員、もしくは後輩も呼んだりとかもありますけども、食事で懇親会したりとか、そんなのやってましたけど。記者) 1回当たりの支払いは、多いときどれぐらい?松尾県議) 多かったでしょうね。やっぱ昔、多かった月もありましたね。記者) 100万とか?
松尾県議) そんなのもあったかな。ちょっと覚えてないけど。
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議員辞職した蔵内勇夫・前議長(72)は取材に応じていない。中尾正幸・元県議(61)は「第三者委員会が立ち上がっていますので、調査に誠実に協力し、真実を語る」とコメントしている。樋口元議長を支える副議長を務めていた国民民主党の守谷正人・県議(61)は「私に関しては、そういう金銭に関して要求等はございませんでした。会食等同席したことはございますけれども、基本的には会費制ということで相応分をお支払いさせて頂いておりました」と今回の報道を見て驚いたと話す。現職県議による実名での告発がこれで3人目となり、金銭授受疑惑は新たな局面に入ったといえる。第三者委員会の調査でさらなる証言が出てくるのか、県議会の浄化に向けた動きは、県民からの厳しい目に晒されている。
(テレビ西日本)