遠藤航45分交代の理由は“足に違和感”「ちょっと説明は難しくて複雑だけど…心配しなくても大丈夫」
MF遠藤航
[5.31 キリンチャレンジ杯 日本 1-0 アイスランド 国立]
日本代表のキャプテンMF遠藤航(リバプール)は3か月半ぶりの復帰戦も、前半45分間での交代となった。試合後、森保一監督は「遠藤についてだが、多少足に違和感を覚えたということで大事を取って代えた。次に向けてコンディションを上げていけるようにドクターとも相談して前半で代えた」と述べた。
2月11日のサンダーランド戦に負った大怪我で左足首の手術をした遠藤は、長期のリハビリを経て、アイスランド戦で約3か月半ぶりの実戦復帰。MF田中碧と2ボランチを組み、攻守に動いた。 遠藤は「アグレッシブにやろうというところで、自分も含めてそこは意識してやった。だけど、もうちょっとプレーしたかった」と45分間を振り返る。交代の理由については「(プレー中に)ちょっと違和感もあったので」と明かしつつ、「でも半分やったのは自分にとってすごく大事な時間だった」と力を込めた。 前半33分、遠藤はライン際でボールをキープした際に左足を踏まれていたが、「あれは大丈夫」と語る。「位置は(怪我をした部位の)上のほうだった」と明かした。 「ちょっと説明は難しくて複雑だけど……別にオペしたところがおかしいというわけではない。そこは何も心配してもらわなくても大丈夫。でも、(怪我した部位の)周りの環境が張りが出やすかったり、そういうのはある。ワンプレーでちょっと違和感を覚えたり。左右差があるみたいな感じなので。プレーがまったくできないという意味ではない」 まだ完全に回復したわけではなく、様子をみながら6月14日の初戦に間に合わせていく。「45分やったことが自分にとって大きな一歩。3か月半開いていたわけなので。個人的にはポジティブで、逆に少し足にいい負荷がかかったと思って、良くなっていくと思う」。W杯前最後の試合を前向きに捉えた。(取材・文 石川祐介)