小学5年生の男の子が行方不明から5日目 校長「不手際があり、申し訳なかった」
結希さん祖母の知人 「本当に無事でいてほしい」 京都府で行方不明になっている小学校5年の安達結希さん(11)。行方が分からなくなった23日に何があったのか、校長が取材に応じました。 小学校の校長 「不手際があり、申し訳なかったということでいっぱいです」 校長が語る不手際とは、一体何なのでしょうか。 現場は、京都府南丹市にある園部小学校です。行方が分からなくなったのは4日前。父親が、小学校の敷地内にある駐車場の入り口付近まで車で送りましたが、安達さんは登校していませんでした。 学校によると、校内に設置された防犯カメラには車が出入りする様子は映っていたものの、児童の姿は映っていなかったということです。
この日は卒業式で、登校するのは5年生と6年生のみ。校長が取材に応じ、当日の詳細な動きが分かりました。 午前8時半ごろ、担任が健康観察を行う際に欠席を確認。午前11時半ごろ両親が迎えに。午前11時45分ごろ学校が母親に連絡。行方不明になっていることが分かったということです。 園部小学校 芦刈毅校長 「8時半の健康観察の段階で欠席が分かっていたのに、ご家庭にご連絡するのが遅くなった。たとえ卒業式であってもきちんと確認すべきだった。悔やんでいます。不手際があり、申し訳なかった。保護者と話して有力な手掛かりはないと聞いている。とにかく無事でいてほしい。元気でまた出てきてほしい。教職員・児童全員の願い」 自宅から学校まではおよそ9キロ。車で30分ほどかかる、少し遠い距離に位置しています。 近隣住民 「家族でクリ拾いに来ていた。結希さんも元気そうな声で。いい家族、にぎやかでわいわいと仲良く。お父さん、お母さん、家族はそれは心痛に堪えないと思う」 行方不明になった後、結希さんの祖母と話したという女性に話を聞きました。 結希さんの祖母の知人 「(結希さんの)祖母が『色んなことあって迷惑かけると思う』と来て、そこで知った」 「(Q.どんな話をした?)『家のものが学校まで送り別れた後、あの子がいなくなったみたいだ』『あの子人懐っこいから』と言ったら(祖母が)『そうやねん』、本当に泣いた。ママが仕事に行ってるから祖母が面倒を見ていたと思う。初孫だし、かわいいと思う」 「(Q.結希さんはどういう様子)かわいい子ですよ、すごく。子どもはあまり話しかけてこないが(結希さんは)人懐っこく話しかけてくる。(子どもの足だと)学校からこの辺まで帰ってこられない。私で20分足らず、車で。(徒歩で)帰ってくるには遠い。本当に無事でいてほしい」 警察は当時の服装などを公開し、情報提供を呼び掛けています。 京都府南丹警察署 0771-62-0110 (2026年3月27日放送分より)
テレビ朝日