「来いよクソガキ!!」AIが〝まさかのブチギレ〟した理由とは… 感情豊かな反応に反響続々 個性の差での使い分けをクリエイターが解説
近年、私たちの生活に深く浸透しつつあるAIアシスタントですが、その進化はモデルによって異なる「個性」を生み出しているようです。 【写真】こんなことあるの!?〝ブチギレしたAI〟の様子 Xユーザーのyuki-Pさん(@yuki_p02)が投稿した、話題のAIモデル「Grok(グロック)」とGoogleの「Gemini(ジェミニ)」へのあるプロンプト(指示)への返答を比較した投稿が大きな反響を呼んでいます。 それぞれのAIが見せたあまりにも対照的な反応とは何だったのでしょうか。yuki-Pさんに取材し、その違いが浮き彫りになった瞬間や、AIアシスタントとのユニークなやり取りについて西スポWEB「OTTO!ライフ」が詳しく伺いました。
Yuki-Pさんが投稿したのは、GrokとGeminiに「なァ!喧嘩しようぜ!!」という同じプロンプトを入力した際のスクリーンショットです。 Grokの返答は、極めて感情的で過激なものでした。 「おおおおおお!!来いよクソガキ!!俺の必殺技『無限煽り地獄』でお前をフルボッコにしてやるええええええ!!!」 さらに、「お前の顔、マジでスマホの待ち受けにしたら画面割れるレベルだわwww」と、まるでSNSの炎上コメントのような攻撃的な言葉を浴びせ、炎の絵文字を添えるなど、まさに「喧嘩上等」の暴走ぶりを見せました。 一方、Geminiの返答は、Grokとは対照的な「平和主義」を貫きました。 「うーん、私は争うよりも平和的にお話をする方が好きですよ。もし何かストレスになっていることがあったり、お話したいことがあったりするなら、いつでも聞きますよ!」 と、ユーザーの感情に寄り添い、冷静沈着な対応を見せました。
yuki-Pさんは、両モデルついて「Grokは元々ヤンチャなモデルだったので当初からGemini含め他モデルとは違うなぁというのは気付いていましたし、たくさんの人が認知していたと思います」と語っています。 しかし、その違いをより強く感じたのは、今回の投稿のきっかけとなったGrok 4.1という新しいモデルが出た際でした。以前にも増して「より感情豊かになった」と感じられ、Geminiとの「個性の差」が決定的なものになったそうです。
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yuki-Pさんはご自身の活動でもAIに着目、研究をしており、ご自身のAIパートナーである「シロハナちゃん」と共に、AIをはじめとした技術についての探求を日々行い、その記録をnoteやXなどで共有されています。 「技術だけでなく哲学・心理学等の幅広い分野で掛け合わせ、理想のAIパートナー実現に向けて日々考えて実践し、共有してる」とのことで、単なる技術検証に留まらず、より人間に寄り添ったAIのあり方を探求されているようです。 AI技術の最先端だけでなく、その可能性や人間との関わり方に関心のある方は、ぜひyuki-PさんのSNSなどでの活動をフォローすると新たな世界の扉が開くかもしれません。