松丸亮吾が東大中退を発表「たくさん悩み続け、ようやく決心」謎解きクリエイター「東大ナゾトレ」で注目も

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 謎解きクリエイター、松丸亮吾が20日、SNSで「東大を中退する」と発表した。

 麻布高校から東大工学部に進学したが、フジテレビ「今夜はナゾトレ」に「東大ナゾトレ」の問題作成者として出演。注目された一方で、4年生で休学していたという。

 「かなり悩みましたが、決めました。僕・松丸亮吾は、今月をもって東大を中退し、RIDDLER(株) 代表取締役として起業の道で人生を懸けることに決めました」と退学届を手にした写真とともに報告した。

 この日午後、「今日19:00、皆さんに隠さず伝えたい大切なご報告があります。自分の人生についてたくさん悩み続け、ようやく決心したことなので、ぜひ背中を押していただけたら嬉しいです。(結婚とかではないです!)」と投稿。注目されていた。

【以下、報告全文】

かなり悩みましたが、決めました。

僕・松丸亮吾は、今月をもって東大を中退し、RIDDLER(株) 代表取締役として起業の道で人生を懸けることに決めました。

「謎解きを文化にする」という夢を叶えるため、4年生で休学して起業した会社も7年目に突入し、2023年には脱出ゲームの世界大会で優勝して世界一になるなど、やはり自分の人生で1番好きなのは謎解きなんだと改めて再認識した中で、いつでも東大に戻れるように休学… という中途半端な状態を続けるのも違うと思い、ここでしっかりと区切りをつけることにしました。

1年戻れば卒業できるのに… とかめちゃくちゃ悩んだけど、父からも「一度きりの人生、やりたいことが見つかったならそこに時間を使いなさい」と背中を押され、自分でも考え抜いて下した決断なので、後悔してないです!

東大を中退しても、僕の中身は何も変わりません。

これからも変わらず、好きなことを全力で仕事にして頑張ります。以上、ご報告でした!

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