無料で個人サブスクを管理できる「Wallos」、オープンソースでセルフホスト可能

レビュー

動画配信サービス・クラウドストレージ・ドメイン更新・スマートフォンアプリの有料プランなど、毎月・毎年発生するサブスクリプションは気づかないうちに増えていきます。「Wallos」は定期支払いを一覧化し、次回支払日や月額・年額の合計、カテゴリ別の支出を確認できるオープンソースのセルフホスト型サブスク管理ツールです。

Wallos: Open-Source Personal Subscription Tracker

https://wallosapp.com/

ellite/Wallos: Wallos: Open-source, self-hostable personal subscription tracker. Visualize your recurring expenses, manage your budget, and save money. https://github.com/ellite/Wallos

◆Demo

https://demo.wallosapp.com/login.php Username:demo Password:demo

◆Wallosの機能

定期購読しているサービスを登録すると、一覧で表示されます。

月間費用や年間費用が表示され、支払い総額の確認が容易です。また、カテゴリ別の支出も確認できます。

通貨の混在も可能で円とドルなどが混在しても問題ありません。

登録は手動になりますが、各サービスのロゴを検索して取得する機能が便利です。

通知方法もメールのほか、DiscordGotifyPushoverTelegrampushplusMattermostntfyServerChanWebhookなどに対応しています。

カレンダー表示にも対応しており、更新日の確認も簡単です。

日本語対応も問題なく、日本独自のサービスでもWEB検索によるロゴの取得は問題なく行われました。

◆Wallosのインストール方法 WindowsにDocker DesktopGit for WindowsのGit Bashを用意した環境で構築します。作業フォルダにdocker-compose.yamlを作成します。

services:
  wallos:
    container_name: wallos
    image: bellamy/wallos:latest
    ports:
      - "8282:80/tcp"
    environment:
      TZ: 'Asia/Tokyo'
    # Volumes store your data between container upgrades
    volumes:
      - './db:/var/www/html/db'
      - './logos:/var/www/html/images/uploads/logos'
    restart: unless-stopped

コンテナを起動します。

docker compose up -d

コンテナが起動したらブラウザで「http://localhost:8282」にアクセスすると管理者登録フォームが表示されるので「Language」の選択項目をクリック。

選択リストから「日本語」を選択すると、UIの表記が日本語に変わります。

「ユーザー名」に任意のユーザー名、「名」および「苗字」に任意の名前、「メール」にメールアドレス、「パスワード」および「パスワードの確認」に任意のパスワード、「主要通貨」は「Japanese Yen」を選択して、「登録する」をクリック。

登録が完了するとログイン画面が表示されるので「ユーザー名」に先ほど登録したユーザー名、「パスワード」にパスワードを入力して「ログイン」をクリック。

トップページが表示されればインストール完了です。

Wallosは「高機能」ではなく「最適化された最小機能」を提供し、積もり積もって高額になりがちなサブスク費用を適切に管理して無駄な出費を抑えるのに役立ちます。

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