高橋文哉が主演&プロデュースするドラマ、共演に原菜乃華・岡崎紗絵・綱啓永・八村倫太郎(コメントあり)

2025年9月6日 20:00 41 映画ナタリー編集部

高橋文哉が主演・プロデュースを担当する縦型ショートドラマ「この恋は、理想形。」が、配信アプリ・UniReelほかで10月24日より配信決定。連続テレビ小説「あんぱん」で共演した原菜乃華がヒロイン役に選ばれたほか、岡崎紗絵綱啓永八村倫太郎WATWING)もキャストに名を連ねている。

TGC(東京ガールズコレクション)20周年を記念して製作される同作は、高校の1学年違いである恋人・高峰広(たかみねひろ)と朝比奈澪(あさひなみお)が織りなすラブストーリー。広が卒業後に起業したことから、2人の気持ちはすれ違っていく。そして広への初恋をあきらめきれない澪は、クローゼットに掛けられた“ある服”を着ることで、彼女の家系に伝わるという“心の底から本当に願ったこと”だけが叶う力を使うのだった。

高橋の所属プロダクション・A-Plusによる縦型ドラマレーベル「FANFARE」が、日本テレビの監修・制作協力を受けて製作する同作。高橋が成績優秀な“ヒーロー的存在”である広、原が内気で自信を持てない澪を演じ、岡崎は広のよき相談相手となる会社社長・一ノ瀬綾乃(いちのせあやの)、綱は広の同級生でともに起業する瀧公太(たきこうた)、八村は綾乃の会社の社員・山城拓郎(やましろたくろう)に扮した。劇中では、綾乃が広と澪の間に三角関係を生んでいく様子も描かれる。さらに高橋が審査員として参加するオーディション「FANFARE 1ST PROJECT」で選ばれたキャストも参加し、広の同級生役や澪の妹・雫役を担う。

高橋は「作品のタイトルを考えたのも、キャスティングに参加したのも、台本作りに携わったのも何もかもが初めてでしたが、愛のあるスタッフ・キャストに支えていただきながら、今作に向き合うことができ、自分は幸せ者だなと感じながら撮影する日々でした」とコメント。原は「初恋のときめきや甘酸っぱさ、思わず涙してしまう切ない瞬間がたくさん詰まっている作品です。ピュアで不器用な二人のすれ違いや、等身大の悩みを通して、人を想う気持ちの尊さを改めて感じました」と見どころを伝えた。そのほか、キャスト3名のコメントを記事後半に掲載している。

全50話で構成される「この恋は、理想形。」の脚本は「世界で一番早い春」のニシオカ・ト・ニールと、日本テレビの鈴木努が執筆。演出は「伝説の頭 翔」の住田崇が担当する。

高橋文哉 コメント

企画プロデュースとしても参加している本作の撮影への思い

今作、「この恋は、理想系。」で、僕自身初の企画プロデュースを務め、主演としても参加させていただきました。この作品にかけた思いは本当にたくさんありますが、何よりお伝えしたいのはこの作品で縦型ドラマの常識や当たり前を違う角度から捉え、スタッフキャスト皆で新しいチャレンジをしているということです。

作品のタイトルを考えたのも、キャスティングに参加したのも、台本作りに携わったのも何もかもが初めてでしたが、愛のあるスタッフ・キャストに支えていただきながら、今作に向き合うことができ、自分は幸せ者だなと感じながら撮影する日々でした。

見どころや視聴者へのメッセージ

素晴らしいキャストの皆さん、信頼するスタッフの皆さんと見てくださる方々に今までに無い作品を届ける事をモットーに企画、撮影に向き合ってきました。見ていただく皆さんに、この作品からどんな事でもいいので受け取っていただけたら嬉しく思います。

是非、楽しんでご覧ください。よろしくお願いします。

原菜乃華 コメント

演じたキャラクターに共感した点、注目してほしいポイント

内気で自分に自信がなく、つい自虐的になってしまう澪は、演じながらとても親近感を覚えるキャラクターでした。きっと今を生きる多くの女性にとって共感しやすい人物だと思います。そんな彼女が魔法の力をきっかけに少しずつ変わっていく姿に、ぜひ注目していただけたら嬉しいです。

見どころや視聴者へのメッセージ

初恋のときめきや甘酸っぱさ、思わず涙してしまう切ない瞬間がたくさん詰まっている作品です。ピュアで不器用な二人のすれ違いや、等身大の悩みを通して、人を想う気持ちの尊さを改めて感じました。楽しみにしていただけたら嬉しいです。

岡崎紗絵 コメント

演じたキャラクターに共感した点、注目してほしいポイント

さっぱりした性格で仕事を頑張るバイタリティのある、頼りになる女性です。広との関係性に注目してほしいです。

見どころや視聴者へのメッセージ

純粋で真っ直ぐなラブストーリーの中にファンタジーな要素も入っていて、普通の恋愛ドラマとは違うところが見どころです。次の展開がどうなるか読めないところも面白いので、毎話楽しみに見て頂きたいです。

綱啓永 コメント

演じたキャラクターに共感した点、注目してほしいポイント

とにかく良い奴なんです。ずっと友達に寄り添っていて、身の回りの環境を大切にしているんだなぁというのが伝わってきました。そういう部分は僕も生きてく上で大事にしてるので、共感できました。又、広とのシーンは、リアルな演者同士の信頼だったり、関係性の空気感が垣間見える瞬間があると思うので、注目していただきたいです。

見どころや視聴者へのメッセージ

広と澪の純粋で、ピュアで、まっすぐな恋の物語は、ずっと見ていられます2人の空気感は現場で見ているだけで素敵でした。そして、なによりも、僕の友達の記念すべき初プロデュース作品です。必ず皆様に何か力を与えてくれるはずです。僕たちと一緒にこの作品を楽しんでいただけたら幸いです。宜しくお願い致します。

八村倫太郎 コメント

演じたキャラクターに共感した点、注目してほしいポイント

僕が演じる拓郎は、広と公太、そして澪の3人と会社を通じて関わります。こんな会社員いるよな~と思ってくれたら嬉しいです。笑

見どころや視聴者へのメッセージ

気づいたら夢中で台本を読んでいました。とても面白いし、甘酸っぱいし、ほろ苦いです。そして、僕の大切な親友が本気で挑み向き合っている作品です。そんな作品に参加できて本当に幸せでした。ご覧いただく皆さんにもきっとその熱量が届きます。よろしくお願いいたします。

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