いつでも見られてハンズフリー。スマホはリストストラップがしっくりきた
Photo: 山田ちとら
スマホを持ち歩くとき、ポケットにしまう派ですか?それともいつも手に持ってる派ですか?
筆者はどちらかといえば後者なのですが、それはそれで困りごとがあります。
たとえば、手を使いたいときにスマホを一旦どこかに置かなきゃいけない問題。不意につまずいたときなどに取り落としてしまいかねない問題。満員電車内で吊り革につかまりたいときに手が空いてない問題、などなど。
ならばリストストラップはどうだろう?と思って使ってみたのがTopologieのエメラルド・フューシャ色のこれ。
直径8mm、長さ50cm。ちょうどいいあんばいで手に巻きついてくれました。
巻きつけたままのランニング、ウォーキングもいけました。
回転式カラビナフックがコードの両端に付いているので、万が一片方が外れてしまってもスマホが落下する心配はありません。
素材は耐久性に優れた耐水素材のポリエステルで、最大荷重は35kgだそうです。
このように、ストラップホルダーと呼ばれるパーツをスマホケースの中に仕込んでからリストストラップを装着します。
Topologieブランドからもフォンストラップ・アダプターという商品が出ていますが、Elecomのアダプターを合わせて使ってもまったく問題なしでした。
リストストラップの一番いいところは、スマホからとっさに手を離してもつながっていられること。
なんだかんだで常にスマホを手にしていないと不便に感じる方には、ちょっと試してみてほしいこの新感覚。ハンズフリーだけどつながっていられる、スマホと物理的にテザリングされてる感じです。
ショルダーストラップやネックストラップではしっくりこないんだよなあ…と思っているのなら、リストストラップが正解かも。