【●虎将トーク】阪神・藤川監督、4三振の立石「先人たちも言いますけどね、何番に入っても…」涙を流していたか僕にはわかりませんけど、はい」
(日本生命セ・パ交流戦、阪神0ー1西武、3回戦、西武3勝、16日、甲子園)阪神が3位転落。交流戦18試合制になった2015年以降、最多の12敗を喫し、14勝3敗1分の西武が初優勝を飾った。五回2死二塁、才木浩人投手(27)が桑原将志外野手(32)に浴びた中前適時打が決勝打となった。今季2度目の「0-1敗戦」を喫した打線は6回3安打の左腕・武内夏暉投手(24)の前に10三振。七回は2番手から左前打の佐藤輝明内野手(27)の二盗と高寺望夢内野手(23)の右前打で1死一、三塁としたが、「7番・三塁」で3戦ぶりスタメンのD1位・立石正広内野手(22)=創価大=が空振り三振、代打嶋村麟士朗捕手(22)が二ゴロに倒れた。立石は4打数4三振で16打席連続無安打。4月9日以来の「貯金4」となった藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=33勝29敗1分、観衆=4万2569人)。
ーーどう乗り越えるか
「ゲームの展開としてはしまったゲームができましたからね。それに尽きますね」
ーー才木は役目を果たした
「これを続けていくことが重要ですから」
ーー足を使った攻撃
「いつも言いますけど、動くこともひとつだし、動かないこともまたひとつですから」
ーー立石が久しぶりにスタメン
「そんな久しぶりでしたっけ」
ーープロとして誰もが通る道
「まぁこれから上に上がってからですね。まだ今はゲーム終わったばかりですから」
ーー工藤が好投(七回に登板し、3者連続三球三振)
「すぐに結果が出る選手もいるし、時間をかけながら、もまれながら成長していく選手もいますけど、必ずみんな通らなければいけないし、活躍できていたとしても、また違う壁もありますから。現役の間は必ず壁がありますから、今日は今日ですけど、やめるまで、そういう壁はある。うまく進み出したといいますか、手放しで言えることはないですけど、まだ始まったばかりといいますか、現役が終わるまで、本気でやるのみでしょうね」
ーー2年連続で目の前で優勝を許した(昨季は甲子園でソフトバンク優勝)
「あ、そうですか。考えていませんでした」
ーーこの経験を今後に
「日々のゲームがもちろん勝ちにいっているし、勝ちたいと100%思いながらやっていますけど、ペナントを取るのが最大の目標ですから、こういうふうに守りをきちっとしながら展開を進めていくと。それが実は一番重要ですから」
ーー立石が悔し泣きしている様子が見えた
「先人たちもいいますけどね、何番に入ってもチャンスが回ってくるし、それはもう…。今現在ではその心というのは…。表現が難しいですけど、乗り越えるには先ほど話したとおり、全てに通じますけど、ある意味強すぎる刺激なのか、それが耐えうる、乗り越えられる刺激かというところは成長においては重要なのかなとは思いますけど、一番重要なことはタイガースの中で、しっかり活躍できる選手になっていく、心も強く、体も強く、キャンプも送れてない状態で来てますから、体力的なところであって、これからね、1年間、年間通して戦うと、進めていかなければいけませんから、チームとしては毎日を勝たなければいけないというところで、いつも言っている通りですけど、それが涙を流していたか僕にはわかりませんけど、はい」
ーー熊谷が1番。打順は試行錯誤しながら
「他球団を見てもらえればわかるように、どこまで1~8番を固定しているチームがあるのかというのは。9番もですね。タイガースに限らず、他球団も見て、答えが…固めることが最適な時もあるだろうし、動かさないといけない時もあるだろうし、どちらにしても、いつでも議論が起こるでしょうから。私たちは、タイガースは勝つためにベストを尽くす。それだけですね」