高松駅前「めりけんや」で知った “うどん県” の底力! 人生初の香川、駅前チェーンでこのレベルなのか…

つい先日、生まれて初めて香川県……というか、四国に立ち寄った。これまで四国とは縁が無かったものの「岡山から電車で行ける」と知って、岡山駅からマリンライナーに飛び乗った次第だ。

香川にはわずか2時間程度の滞在であったが、やっぱりうどんを食べなきゃ始まらない! ……が、特にリサーチをしていなかった私が飛び込んだのは、駅のロータリーにあるうどん店。ここで私はうどん県の凄まじさを知ることになる──。

・イメージ

みなさんは「香川県のうどん屋」と聞いて、どんなイメージをするだろうか? 個人的には田舎にポツンとある民家のようなうどん屋で、なんなら自分でうどんを湯がくくらいのイメージがある。

せっかくならそういうお店でうどんを食べてみたかったが、半ば思い付きで四国の地を踏んだ私にそんな時間は残されていない。どこかにうどん屋ないかな……と探していたところ、JR高松駅のロータリー付近でうどん屋を発見した。

お店の名前は「めりけんや」といい、看板にはデカデカと「さぬきうどん」と書かれている。どうせなら田舎にポツン系のうどんを味わってみたかったが「ここでいいか……」と、やや投げやりな気持ちで入店した。

・妥協して入店

さて、わかりやすく言うとお店はいわゆる “丸亀製麺式” で、うどんを注文してから好みの揚げ物やおにぎりをセルフで取っていくスタイル。そこまでお腹は減っていなかったので「肉うどん」の小を注文した。

価格は690円で、かけうどんの小が340円なのでやはりリーズナブルなのだろう(丸亀製麺のかけうどんは440円)。またうどんのサイズは小が1玉、大が2玉、特が3玉とのことである。

目の前のうどんは「まあ、肉うどん」という感じで特に神々しさは感じない。……が、一口食べて体に稲妻が走った。なんだこれは……? めちゃめちゃウマいじゃないか……!

・えっ

ひたすらなめらかな口当たりのうどんは、コシともちもち感を併せ持つ二刀流の食感。さらにうどんがノドに吸い込まれた後の風味がすごい! これは小麦の風味なのか……?

例えるなら「モチを食べた後の風味」に近く、それがうどんをすするたびに訪れる。過去に何度うどんを食べたかはわからないが、独特の優しくも力強い風味は今までのうどんとは一線を画していた。

またお出汁もかなり優しい味わいで、肉も甘めの味付けでありながらそこまで主張が強くない。カウンターの席で静かに衝撃を受けながら、気付けばお出汁まで一滴残らず完食していた。

・衝撃が忘れられない

駅前のロータリーにあるうどん屋でこんなに美味しいならば、田舎にポツンとあるような店で食べたら私はどうなってしまうのか? うどん県の凄まじさを、たった1杯のうどんで思い知らされた次第である。

なお、めりけんやは東京や大阪にもお店があるそう。あの衝撃が忘れられないので、近々東京のめりけんやに足を運んでみるつもりだ。いや、マジでちょっと衝撃的だった。

というわけで「いずれ、じっくりうどんツアーするしかない」と心に決めた人生初の香川県。この記事では「うどん県のうどんはすごい」「四国には電車で行ける」とご記憶いただければ幸いだ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 めりけんや 高松駅前店 住所 香川県高松市西の丸町6-20 時間 07:00~20:00

参考リンク:めりけんや公式サイト 執筆:P.K.サンジュン Photo:Rocketnews24.

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