侍J、ドミニカ戦のスタメンを発表 前日死球の辰己は外れる、先発は戸郷…グループB全勝なるか

 野球日本代表「侍ジャパン」は18日、台湾・天母野球場で「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループB、ドミニカ共和国戦のスタメンを発表した。先発は戸郷翔征投手(巨人)、前日に死球を受けた辰己涼介外野手(楽天)はスタメンから外れた。

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 辰己は前日のキューバ戦でリバン・モイネロ投手から死球を受け、途中交代。そのまま病院に直行していた。中堅には五十幡亮汰外野手(日本ハム)が入った。

 17日にキューバ戦に勝利し、すでにグループ1位通過は決定している。この日、スタメンを大幅に入れ替え、「1番・二塁」で村林一輝内野手(楽天)、「2番・一塁」で清宮幸太郎内野手(日本ハム)が入った。ドミニカ共和国に勝利し、グループB全勝、国際大会24連勝に期待がかかる

 先発の戸郷は今季26試合に先発し、12勝8敗、防御率1.95をマーク。昨春のWBCでは第2先発として2試合に登板。国際大会では初先発だ。

【侍ジャパン】 1(二)村林 2(一)清宮 3(左)佐野 4(右)森下 5(三)栗原 6(捕)坂倉 7(遊)紅林 8(指)佐藤 9(中)五十幡

投手 戸郷

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