ニコラス・ケイジ氏、ビル・スカルスガルド氏が5月の大阪コミコンで来日決定

株式会社東京コミックコンベンションは、5月2日から4日にかけて開催が予定されている「大阪コミックコンベンション 2025」(大阪コミコン)の新たな来日セレブ情報を発表。ニコラス・ケイジ氏ビル・スカルスガルド氏のふたりが参加し、写真撮影・サイン会などを行うと伝えた。

現在発表されている大阪コミコンの来日セレブはこれで9名。昨年の東京コミコンに引き続き参加が予定されているマッツ・ミケルセン氏&ヒュー・ダンシー氏の『ハンニバル』コンビなど、今回も多くの著名人が集まるようだ。

(画像は「大阪コミコン | OsakaComicCon」世界最大級のポップ・カルチャーの祭典が今年も開催決定!!より)

ニコラス・ケイジ氏はこれまで多数の映画に出演している超人気俳優。現在日本でも公開されている『ロングレッグス』では初めてシリアルキラーの役を演じるなど、61歳を迎えた現在でも精力的な活動を続けている。2021年に日本人女性と結婚しており、日本文化にも精通しているとの話題も、映画ファンの間ではしばしば取りざたされてきた。

なお今回の大阪コミコンには、長年にわたって多数のニコラス・ケイジ氏出演映画で彼の声の吹き替え役を担当してきた、大塚明夫氏の参加も決まっている。大塚氏は「日髙 のり子のボイスアクターズ」ステージに出演予定だ。

ビル・スカルスガルド氏は今回のコミコン参加が初来日となるスウェーデン出身の俳優で、『IT/イット “それ”が見え たら、終わり。』のピエロ・ペニーワイズ役を務めたことで知られている。今後公開予定の『ノスフェラトゥ』や、ペニーワイズの起源を描く『IT: Welcome to Derry』(原題)でも出演が決まっている。

おふたりの写真撮影・サイン会チケットは4月12日(土)の18時より、チケットぴあ及びハリコンサイトにて発売予定。ニコラス・ケイジ氏が3万1000円、ビル・スカルスガルド氏が2万7000円となっている。また、参加には別途「大阪コミコン 2025」の入場券が必要となる。

いずれも詳細については、「大阪コミコン 2025」公式サイトの情報もあわせてご確認いただきたい。

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以下、プレスリリースの全文を掲載しています

『ゴーストライダー』『ナショナル・トレジャー』等ニコラス・ケイジ氏 『IT/イット』シリーズペニーワイズ役等ビル・スカルスガルド氏 大阪コミコンで来日決定

4 月 12 日(土)18:00 よりサイン券・撮影券発売開始!

株式会社東京コミックコンベンション(代表取締役社長:後藤武彦)は、2025 年 5 月 2 日(金)~5 月 4 日(日・祝)までの 3 日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催する「大阪コミックコンベンション 2025」(以下、「大阪コミコン 2025」)新たな来日セレブ情報を発表いたしました。

★「大阪コミコン2025」来日セレブ第4弾が発表!マッツ・ミケルセン氏クリスティーナ・リッチ氏を含む7名の来日セレブ情報に加え、メイン MC(中丸雄一氏、 IMALU 氏)PR 大使(NMB48)情報も発表となり、ようやくその全貌が見え始めた「大阪コミコン」。ここにきて新たにニコラス・ケイジ氏ビル・スカルスガルド氏の参加が決定いたしました!ニコラス氏は3日(土・祝)、4日(日・祝)の2日間、ビル氏は2日(金)、3日(土・祝)の2日間来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されています。

映画好きならば誰もが知る超人気俳優ニコラス・ケイジ氏が日本のコミコンに参加決定!1980年代初頭に銀幕デビューを飾ったニコラス氏は、これまでに『コン・エアー』や『フェイス/オフ』(共に1997)、『60セカンズ』(2000)、『ナショナル・トレジャー』シリーズ(2004・2007)など様々なアクション映画に出演。また、アメコミ映画では『ゴーストライダー』シリーズ(2007・2012)、『キック・アス』(2010)、『ザ・フラッシュ』(2024)、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018/スパイダーマン・ノワールの声)に出演(予定されている実写ドラマ版でも同役を演じる)しています。さらに自身でコミック出版に関わったり、多くのビンテージ・コミックを所有していたこともあります。その一方で、『シティ・オブ・エンジェル』(1998)、『天使のくれた時間』(2000)といったハートフルな恋愛映画にも出演し、多くの映画ファンを魅了、1995年(日本公開は1996年)に公開されたロマンス映画『リービング・ラスベガス』では、アカデミー賞®主演男優賞を獲得しています。

ニコラス・ケイジ氏

61歳を迎えた今も第一線で活躍しており、現在日本で劇場公開中のサスペンススリラー『ロングレッグス』(2024)では、キャリア初となるシリアルキラー役に挑戦。インディペンデント系のホラー映画としては過去10年で最高となる全米興行収入を記録しました。そんなニコラス氏は2021年に日本人女性と結婚。それゆえに、日本文化にも精通しているようで、本国のバラエティ番組に出演した際には、自作の“うどんの歌”を披露!日本食への愛を日本語で歌いあげ、本国はもちろん、日本の映画ファンの間でも大いに話題となりました。

なお、「大阪コミコン2025」には、ニコラス氏出演の映画で、彼の声を多々担当している大塚明夫氏の参加(「日髙のり子のボイスアクターズ」ステージ)も決定しています。

今回が日本のコミコンに初参加・初来日となるビル・スカルスガルド氏は、スウェーデン出身の34歳。父は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(2006・2007)のビル・ターナー役や『ソー』シリーズ(2011・2013・2022)のセルヴィグ教授役で知られるステラン・スカルスガルド氏、兄は、『トゥルーブラッド』シリーズ(2008-2014)や『ゴジラ vs コング』(2021)等への出演で有名なアレクサンダー・スカルスガルド氏であり、北欧きっての芸能一家として知られています。

2016年に映画『ダイバージェント FINAL』でハリウッドデビューをはたしたビル氏は翌年、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングの小説が原作の映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』(2017)にて、子どもたちを恐怖に陥れる不気味なピエロ=ペニーワイズ役を怪演。異常な狂気とカリスマ性を兼ね備えたペニーワイズを見事に演じ、観る者にトラウマ的な恐怖を植え付けました。2021年のマーベル・シネマティック・ユニバース映画『エターナルズ』ではヴィランであるディヴィアンツのクロの声を担当しています。

ビル・スカルスガルド氏

また、2023年にはキアヌ・リーブス氏主演の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でも印象深い悪役を演じ話題となりました。そんなビル氏は、リリー=ローズ・デップやアーロン・テイラー=ジョンソン、ウィレム・デフォーら豪華キャストが出演していることでも話題のゴシック・ロマンスホラー『ノスフェラトゥ』の日本公開が控えている他、ペニーワイズの起源を描く TV シリーズ『IT: Welcome to Derry(原題)』でペニーワイズを再演することが決定しています。

ニコラス氏ビル氏のサイン券・撮影券は、2025年4月12日(土)18:00よりチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となり、ニコラス氏のサイン券・撮影券は31,000円(税込)で、ビル氏のサイン券・撮影券は 27,000円(税込)でお買い求めいただけます。

大阪コミコンでは、各来日セレブの“サイン券”をご購入でサイン会に、そして“撮影券”をご購入で撮影会にご参加いただけます。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、「大阪コミコン2025」公式 WEB サイトにてご確認ください。なお、サイン券・撮影券については別途入場券が必要となります。また、現時点で発表されていないセレブのサイン券・撮影券に関しては、後日発表予定ですので今しばらくお待ちください。

【サイン券・撮影券発売日程一覧】

4 月 12 日(土)18:00~発売開始ニコラス・ケイジ氏(サイン券・撮影券)…31,000 円(税込)ビル・スカルスガルド氏(サイン券・撮影券)…27,000 円(税込)

発売中

エドワード・ファーロング氏(サイン券)…21,000 円(税込)エドワード・ファーロング氏(撮影券)…22,000 円(税込)サン・カン氏(サイン券)…23,000 円(税込)サン・カン氏(サン・カン with Fortune7 撮影チケット)…24,000 円(税込)マッツ・ミケルセン氏(サイン券・撮影券)…29,800 円(税込)ヒュー・ダンシー氏(サイン券・撮影券)…23,000 円 (税込)

マッツ・ミケルセン氏&ヒュー・ダンシー氏(ダブルショット撮影券)…52,000 円 (税込)

ご注意>★サイン会・撮影会に参加するにはサイン券・撮影券の他に「大阪コミコン 2025」の入場券が別途必要となります。

今後の情報につきましても、決定次第随時ご案内させていただきます。また、開催に向けて公式 WEB サイトも順次アップデートしてまいります。

大阪コミコン2025公式 WEB サイト https://osakacomiccon.jp/

■大阪コミコンとは最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自らスパイダーマン、アイアンマン、X-MEN、ブラック・ウィドウなど数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リー氏(故)、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアック氏(以下、ウォズ氏)との出会いが、「東京コミコン」の始まりです。最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズ氏の住むシリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズ氏の意向があり、「それならば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。そして、2016 年 12 月に「東京コミコン 2016」として実現され、第 1 回の開催から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、過去には東京コミコンの永久名誉親善大使スタン・リー氏(故)や、クリス・ヘムズワース氏、オーランド・ブルーム氏など、豪華セレブゲストが集結し、ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてまいりました。「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」「大阪コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーション等のイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。ファミリー層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベントです。2020 年には、初のオンライン(TOKYO COMIC CON WORLD)での開催も行われ、新たな進化を遂げています。

2023 年 5 月、初の大阪開催となった「大阪コミコン 2023」では、マッツ・ミケルセン氏、オーランド・ブルーム氏、ミリー・ボビー・ブラウン氏、マイケル・ルーカー氏、ミーシャ・コリンズ氏をはじめとした総勢 8 名の豪華来日セレブが参加。待望の第 2 回目の開催となった「大阪コミコン 2024」ではマッツ・ミケルセン氏、トム・ヒドルストン氏、ノーマン・リーダス氏をはじめ、総勢 11 名の来日セレブゲストが参加し、大盛況の中幕を閉じました。昨年 12 月 6 日(金)~12 月 8 日(日)には「東京コミコン 2024」が開催!ジェイソン・モモア氏、モリーナ・バッカリン氏、ベン・マッケンジー氏、クリストファー・ロイド氏、ジョン・ボイエガ氏、ダニエル・ローガン氏、ジュード・ロウ氏、マッツ・ミケルセン氏、ヒュー・ダンシー氏、ベネディクト・カンバーバッチ氏、アンセル・エルゴート氏が来日、さらに山下智久氏、フルール・ジェフリエ氏が参加し、会場を大いに盛り上げました。また、年末にはセバスチャン・スタン氏参加の特別企画「東京コミコン 2024 アフタークリスマス」が開催され、例年以上に盛りだくさんの内容をお届けしました。そして今年、第 3 回目の大阪開催となる「大阪コミコン 2025」が、 2025 年 5 月 2 日(金)~5 月 4 日(日・祝)に開催決定!PR 大使にNMB48、メイン MC に中丸雄一氏IMALU 氏が就任し、既にサン・カン氏マッツ・ミケルセン氏ヒュー・ダンシー氏エミリー・ラッド氏ダニエル・ローガン氏クリスティーナ・リッチ氏エドワード・ファーロング氏ニコラス・ケイジ氏ビル・スカルスガルド氏の来日も決定しています。年々バージョンアップしていく東京コミコン・大阪コミコンに、今後も是非ご期待下さい。

■開催概要【大阪コミコン 2025】

Ⓒ2025 Osaka comic con All rights reserved.

名称:大阪コミックコンベンション 2025 (略称:大阪コミコン 2025)会 期: 2025 年 5 月 2 日(金)11:00~19:003 日(土・祝)10:00~19:004 日(日・祝)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性があります。会場:インテックス大阪(〒559-0034 大阪市住之江区南港北 1-5-102)主催:株式会社東京コミックコンベンション、大阪コミックコンベンション実行委員会イベント内容:国内外映画、コミックなどの最新情報公開、企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)、実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示、

最新技術を使った様々なコンテンツの体験、海外セレブ俳優との交流、ステージでのライブやパフォーマンス、コスプレイヤーとの交流、コンテスト、漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」

「大阪コミコン 2025」5 月 2 日(金)~4 日(日・祝)インテックス大阪にて開催

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ライター

ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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