【投票企画】「王騎」王決定戦! あなたが好きなのはどの王騎?
皆さんは『キングダム』をご存じだろうか? 2006年より「週刊ヤングジャンプ」で連載が続く、古代中国を舞台とした漫画で、累計発行部数1億部を超える大ヒット作品。漫画のみならず、アニメや映画でも高い評価を得ている。
ストーリーもさることながら登場人物も魅力で、とくに「王騎」の知名度は高く、なぜか作品を知らない人の間でも話題になることがある。そこで! 当編集部の男性メンバーで王騎になってみることに。それぞれの王騎っぷりを読者の皆さんに評価していただきたい。あなたが好きな王騎はどの王騎? 皆さん、投票をお願いします!
・みんなで王騎になってみた!
王騎は作品の主要キャラの1人である。どんな姿をしているかというのを、GO羽鳥のイラストで示すと、だいたいこんな感じの人物である。六大将軍のひとりで、めっちゃ強かったらしい。
将軍といわれるだけの人物なので、やっぱり甲冑を着た方が様になるよな。当初はダンボールでそれっぽいものを造ろうと思っていたのだが、実は編集部の物置にお誂え向きのものが眠っていた。
それはその昔、MAD羽鳥が着用していたイカツいプロテクターである。
これを着て、頭の上に黒い筒っぽいものをのせれば上手く行くはず。ってことで、さっそく王騎チャレンジ! それぞれがなり切ったつもりの王騎の姿をご照覧あれい!
◆佐藤王騎
実のところ、私はキングダムをよく知らない。したがって、表情が的確かどうかは不明である。
◆あひるねこ王騎
編集部の中では1、2を争う華奢(きゃしゃ)な体格のあひるねこでも、このプロテクターを着用したら王騎ばりの迫力が出ている。
◆原田王騎
以前から作品を熱心に読んでいる原田は、なかなかのなり切り具合ではないだろうか。将軍を彷彿とさせる堂々とした面構えだ。
◆古沢王騎
当編集部イケメン枠の古沢は強そうというよりも、賢そうな印象を受ける。力で指揮をとるというより、知略を尽くすタイプの将軍といったところか。
◆羽鳥王騎
キックボクシングとポールダンスで鍛えた腕っぷしは、このプロテクターによく似合っている。プロテクターの本来の使用者だけあって、着こなしもバッチリだ。
◆和才王騎
なぜかわからなけど、和才王騎が1番しっくり来ているように見える。作品を知らない私がいうのもなんだが、きっと本来の王騎の姿からはほど遠いはず。なのに、和才自身、この姿を我が物にしている。なにがそうさせているのか……。
◆中澤王騎
きっと王騎はメガネをかけていなかったはず。それでも中澤の姿を見ていると、もしかしてメガネだったのでは? と思わされるものがある。真一文字に結んだ口元が凛々しい。
◆Yoshio王騎
たぶん違う。Yoshioの思い描く王騎は、たぶん王騎じゃない。何か違うものになり切っていないか?
◆サンジュン王騎
あひるねこ・原田・和才と並んで、熱烈な作品ファンのサンジュン。どういうわけか、彼が作品に登場しているような気がしてならない。そんなわけがないけど、どことなく既視感を覚える。どっかで見たか?
以上、9人の王騎。どれが1番あなた好みの王騎だっただろうか? ぜひとも投票に参加して、王騎たちを応援しよう! 投票、待ってるぞ~!
執筆:佐藤英典 Photo:Rocketnews24