長野県内で大雨、高校12校など終日休校に 木曽地域にレベル4土砂災害危険警報
レベル4土砂災害危険警報が発表されている木曽町内の様子=9日午後0時20分
県内は前線や暖かく湿った空気の影響で、9日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となり、雷を伴う激しい雨が降る所がある。長野地方気象台は、これまでに降った雨の影響で地盤の緩んでいる所がある恐れもあるとして、土砂災害に注意を呼びかけている。
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同気象台は9日午前9時過ぎ、木曽地域にレベル4土砂災害危険警報を出した。
同気象台によると、10日午前6時までに予想される24時間降水量は南部120ミリ、中部100ミリ、北部80ミリ。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水のほか、落雷や突風に注意を促した。降ひょうの可能性もあるとし、農作物や農業施設の管理にも注意を呼びかけている。
JR東海によると、飯田線は大海(愛知県新城市)―駒ケ根(駒ケ根市)間で終日運転を見合わせる。県教育委員会によると、この影響で、定時制を含め中南信地方の県立高校計15校が休校となった。
9日午前11時半で、大雨による雨量規制で、下伊那郡の南部町村を中心に幹線道路の通行止めが続いている。国道151号は阿南町見名から愛知県境まで通行止め。国道418号は平谷村境から天龍村十方峡まで通行止めになった。県道米川飯田線は飯田市の時又―駄科間で倒木のため通行止めとなっており、9日中に撤去の見込み。
県道上飯田線の喬木村近辺での通行止めで、飯田市和田小学校、上村小学校と遠山中学校はバス運休などの影響で、9日は休校となった。
駒ケ根市中沢の県道伊那生田飯田線では倒木があり、9日午前4時15分から約1時間45分、通行止めになった。
(2026年9月9日午後3時40分更新)
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厚い雲に覆われた長野市街地の空=9日午前9時半ごろ雨が降る長野市=9日午前8時前