iも賀来賢人も。日本のアーティストや俳優陣が、着々と世界市場を見据えた契約に歩みを進めている模様|徳力基彦(tokuriki)

おそらく賀来賢人さんは2022年にアミューズから独立し、現在は6月5日に公開を控える「Never After Dark」を製作したSIGNAL181の経営者でもありますが、Artists Firstと契約することで、今後ハリウッドでのキャリアをどのように積んでいくかをアドバイスしてもらうという選択をしたということなんだと思われます。

一方Number_iのWME契約は、アメリカのフェス出演やメディア露出、パートナー獲得などを期待しての契約ということになるようです。Number_iはそもそもTOBEがマネジメントをしていますから、アメリカでの営業力の方が当然重要になるわけですよね。

Number_iといえば、海外展開はコーチェラ出演といい、Head in the clouds のLA出演といい、88risingのネットワーク経由でトライしていた印象が強かったですが。

今回の3月に日本で開催されるHead in the cloudsに名前がないことなどを踏まえると、Number_iとしては88risingルート以外を強化すべくWMEと契約するということなのかもしれません。

いずれにしても、こうやった本格的に海外展開を模索する日本のアーティストや俳優が増えることは、それに続きたい人にとっても良いことだと思うので、彼らの今後に引き続き注目したいと思います。

なお、今日13時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、このあたりの雑談もできればと考えています。タイミングが合う方は是非ご参加下さい。

なお、下記にGeminiにまとめてもらった米国のエージェンシーとマネジメント企業についてのレポートを貼っておきます。

米国エンターテインメント業界におけるタレント表現の構造的分析:タレントエージェンシーとマネジメント企業の機能的差異、および日本人アーティストのグローバル展開に関する多角的考察

2024年から2025年にかけて、日本のエンターテインメント界を牽引するタレントが、相次いで米国の主要な代理人組織と契約を締結した事実は、日本のコンテンツビジネスが新たなフェーズに突入したことを象徴している。音楽ユニット「Number_i」が世界最大手のタレントエージェンシーであるWME(William Morris Endeavor)と契約し、俳優の賀来賢人氏が有力マネジメント会社「Artists First」との契約を発表したことは、その代表的な事例である。米国市場において、アーティストが自身のキャリアを構築する際、エージェンシーとマネジメント会社という二つの異なる役割を持つ組織とどのように関わるかは、成功を左右する極めて重要な戦略的決定となる。本レポートでは、これら二つの役割の法的・機能的な違いを詳細に解説し、日本人が米国市場で活動する際の代表的な事例とその構造について専門的な視点から分析を行う。

■なにをするコミュニティか  エンタメのミライについて参加者の皆さんとおしゃべりしている雑談部屋「ミ…

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このnoteでは、日本のエンタメのミライを密かに応援すべく公開メモを綴っています。 XのスペースとYouTubeライブで雑談部屋も開いてますので、よければ是非ご参加下さい。

noteプロデューサー/ブロガー。ビジネスパーソンや企業におけるnoteやSNSの活用についての啓発やサポートを担当。YahooやYouTubeでは日本の「エンタメ」の未来を応援すべく、エンタメのSNS活用、推し活の進化を感じるニュースを紹介。

関連記事: