甲殻類からナメクジ状に変形する謎生命「Y幼体」の遺伝子解析結果が発表 (2/3)
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RNAタンパク質生物
2025.08.29 Fri生命の最初のステップを再現することに成功――アミノ酸とRNAの結合
生命はRNAという分子にアミノ酸が結び付くことで始まったと考えられていますが、その仕組みは長年謎のままでした。しかし英UCLは実験室でその「生命の誕生」の最初のステップを再現することに成功しました。
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タンパク質利き手生物学細胞
2025.09.01 Monたった1個の細胞に「右利きが出現する仕組み」を発見
日本の理研はたった1個の細胞が自分の「利き手」を持ち左右の違い(左右非対称性)を決める新たな仕組みを解明。研究では単一細胞細胞が時計回りに回転する様子が示されています。なぜ細胞に左右ができるのでしょうか?
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脳が大きい霊長類ほど、体の「ある部分」が長くなっていた
英URは最近、95種の霊長類(現生と絶滅を含む)を調べた結果、脳が大きい種ほど、体のある部位が長い傾向があることを発見しました。私たちヒトも同様でしたが、その部位とは?
- biology生物学
タンパク質微生物深海細胞
2025.08.25 Mon微生物が脳のような電気ネットワークを形成し、海底のメタンを分解している
米USCは海底の微生物たちがまるで脳のような電気ネットワークを形成し電子をやりとりしている可能性があると発表。彼らのお陰で海底のメタンが大気に放出される前に分解されていると考えられます。
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DNAタンパク質微生物
2025.08.26 Tue氷の中で10万年も生命活動を続ける微生物がいた
米USCは永久凍土の中に閉じ込められていた微生物が、10万年以上もの間ほとんど増殖せず生命活動を維持し続けていた可能性があると発表。完全に凍結した状態ならいざしらずなぜ「生きて」いられたのでしょうか?