欧州CL準々決勝で“ELアンセム”流れる音響ミス…場内大ブーイングに選手も苦笑い
ビラ・パークでの試合でまさかの音響ミス
15日に行われているUEFAチャンピオンリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦のアストン・ビラ対パリSG戦で、試合前の整列時に恒例のCLアンセムではなく、代わりに下位大会にあたるUEFAヨーロッパリーグ(EL)とUEFAカンファレンスリーグ(ECL)用のアンセムが流れるという異例のアクシデントが起きた。 試合はアストン・ビラの本拠地ビラ・パークで開催。ホームのサポーターからはクラブエンブレムにも使用されているクラブの象徴であるライオンと「THIS IS VILLA PARK」という金文字が描かれた巨大コレオグラフィーが掲げられるなか、開始直前に前代未聞の音響ミスが発生し、スタンドからは大ブーイングが巻き起こった。 すでに整列していた選手たちも互いに顔を見合わせたり、頭を抱えて苦笑いを浮かべたりと一様に困惑した表情。その後、両チームの選手たちが握手を交わし、ピッチに向かった後、ようやくCLアンセムが流され、サポーターも大合唱で応じていた。
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— talkSPORT (@talkSPORT) April 15, 2025