【マッチレポート】J1百年構想リーグ 地域LR-4[A] 横浜F・マリノス戦『まだら模様の初黒星』(26.3.1)
2026年2月28日(土) J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第4節 横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ 13:03キックオフ 日産スタジアム [入場者数]21,122人 [天候]晴、弱風、気温19.9℃、湿度38%
横浜FM 3‐2 東京V 前半:1‐0 後半:2‐2 [得点] 1‐0 谷村海那(45+4分) 2‐0 遠野大弥(47分) 3‐0 山根陸(49分) 3‐1 染野唯月(69分)A白井亮丞1 3‐2 吉田泰授(90+1分)
※A=アシスト、及び今季の通算数。東京Vのみカウント。
●東京Vスターティングメンバー GK1 マテウス DF15 鈴木海音 DF5 井上竜太 DF6 宮原和也(56分 吉田) MF22 内田陽介(46分* 山見) MF16 平川怜(80分 山田) MF10 森田晃樹 MF23 深澤大輝 FW8 齋藤功佑(56分 白井) FW9 染野唯月 FW40 新井悠太(68分 仲山)
(ベンチメンバー:GK21長沢祐弥。DF36松田陸、55吉田泰授。MF17稲見哲行、24仲山獅恩、28山本丈偉。FW11山見大登、13山田剛綺、27白井亮丞)
監督 城福浩
■漫然とした後半のゲームの入り方
右サイドの深い位置で得た直接フリーキックのチャンス。森田晃樹の蹴ったボールを染野唯月が頭ですらし、ファーの深澤大輝が右足を合わせたが、ミートできずにクロスバーを越える。
東京ヴェルディは45分の決定機を逸し、45+4分、今度は横浜F・マリノスにリスタートのチャンス。コーナーキックの流れからオナイウ情滋がクロスを入れ、井上太聖が折り返しのヘッド。ボールはマテウスの伸ばした右手をかすめ、谷村海那が身体ごとゴールに押し込んだ。この日、二度目のVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の判定を経て、横浜FMのゴールは認められた。
0‐1で折り返すことになったのはさておき、どうもしっくりこない前半の内容だった。記憶に鮮明なのは、10分のショートカウンター(平川怜が喜田拓也からボールを奪い、バイタルエリアに侵入。振れ! と思わず声が出た)と、27分の森田のパスから齋藤功佑の打ったシュート。あとは前線でボールを収める染野唯月の奮闘ぶりぐらいだろうか。
VARによる中断で間延びしたのも手伝い、散漫な印象が否めない。城福浩監督は前半の出来に関してこう語っている。
「前半は守備が緩すぎました。終了間際の場面だけではなく、あのメンバーであれば守備が絶対でなければいけないところ、そうではなかった。相手のウイングに対してわれわれのウイングバックがマークにつく状況が多く、前から奪いにいく迫力がなさすぎたと思います。ボールを奪うポイントがあまりにも後ろすぎ、アグレッシブさを欠いたのは少し情けなかったなと。前線の守備のみならず後ろの横ズレを含め、ややつたなすぎたと感じます」
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