えっ『薬屋のひとりごと』超えが4作? 《2025年の上半期アニメ》満足度TOP10!
大手レビューサイトが2025年の上半期の「アニメランキング」を発表しました。どのような結果になったのでしょうか。
株式会社つみきが運営している、映画、ドラマ、アニメの国内最大級のレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」では、ユーザーレビューのデータに基づいた「2025年上半期 アニメランキング」を発表しました。こちらは、2025年1月1日から2025年6月30日までに、国内で放送、配信されたアニメを対象に、Filmarksの★スコア(5点満点)のデータをもとにしたものです。
多数の作品があったなかで、特にユーザーからの評価の平均点が高かったのは、どのアニメなのでしょうか(Mark!数はレビュー数のこと)。
ランキングのTOP10を下から並べると、『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 反撃編』★4.20/3190Mark!、『炎炎ノ消防隊 参ノ章 第1クール』★4.21/1074Mark!、『アポカリプスホテル』★4.21/1568Mark!、『小市民シリーズ 第2期』★4.24/1590Mark!、『メダリスト』★4.26/7269Mark!、『薬屋のひとりごと 第2期』★4.27/6623Mark!、『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』★4.32/1472Mark!、『リコリス・リコイル Friends are thieves of time.』★4.33/1755Mark!、『ウマ娘 シンデレラグレイ』★4.38/1024Mark!、『黒執事 -緑の魔女編-』★4.46/948Mark!、という結果になりました。
人気アニメの続編が強さを見せるなかで、『黒執事』のアニメ5期に当たる『黒執事 -緑の魔女編-』に「世界観と作画の綺麗さが秀逸すぎる。」「OPもEDも芸術的な美しさで、とにかく映像がきれい。アニメは原作にはないシーンもあって、本当に良かった。続きが気になる!」といった感想が相次ぎ、特に高いスコアを記録しています。また、投票数ではなく、スコア順ということもあり、Disney+限定配信の海外アニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』が、大人気の『薬屋のひとりごと 第2期』を上回るランキングとなりました。
【ランキングの概要】
※上記は、2025年7月4日時点のMark!数が、800件以上投稿されているアニメ(単発アニメは除く)を対象としたランキングです。
※記事内の★スコアは2025年7月4日時点のものです。
※★スコアは、映画・ドラマ・アニメ鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。
※各作品の★スコアは、順位付けのため最大で小数点以下2桁まで表示しています。サービス内の正規表示は小数点以下1桁までで、★スコアが同点の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。
※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1ユーザー1件までです。
(マグミクス編集部)