新燃岳が「噴火したもよう」気象庁発表 13日も噴火

気象庁は12日午後2時35分ごろに霧島連山の新燃岳が「噴火したもよう」と発表しました。監視カメラで降灰が確認されたということです。噴煙の高さや向きは不明としています。新燃岳の降灰予報(定時)は画像で掲載しています。

宮崎県高原町役場に設置したカメラ 右側に噴煙?のようなものが見える

新燃岳では、13日午前5時25分にも噴火が発生し、噴煙が火口から300mの高さまで上がっています。噴煙は北西に流れました。

新燃岳降灰予報(定時)発表時間 2025年07月13日 08時00分

現在、新燃岳は噴火警戒レベル3(入山規制)です。13日9時から14日3時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想されます。

 (時刻)(火口からの方向)(降灰の距離)(小さな噴石の距離)

▼13日09時から12時まで 北       80km  4km

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