一期生全員卒業に新キャプテン就任、五期生加入…河田陽菜&松田好花が新体制を語る「日向坂46らしさを継承しつつ新しい形に」
日向坂46が14thシングル「Love yourself!」を5月21日(水)に発売。一期生全員の卒業&五期生の加入で新体制となって初のシングルとなる。河田陽菜、松田好花へのインタビュー後編では、大きな節目を迎えたグループの今後について聞いた。
河田陽菜「一人一人の頑張ろうという意識が目に見えて分かる」
――初代キャプテンの佐々木久美さんをはじめ一期生が全員卒業となり、今回のシングルから“新生”日向坂46が始まります。
松田:昨年、一期生さんが急にというか、1年で何人だろう?
――一期生だけではないですが、半年間で7人が卒業されました。
松田:確かに同期も含めて卒業生がかなり多い期間だったので、そういう時期なんだろうなと思いつつ、自分も引っ張っていく身として、もっとちゃんと意識を持って、ただついて行くだけじゃなくて、意識を高めて頑張らないとなとは思い始めてはいたんですけど…。
卒業生が多くなるにつれて、いざ一期生の皆さんが卒業されていくのを体感して、最近だと「6回目のひな誕祭」(佐々木久美&佐々木美玲が卒業)や「13th Single ひなた坂46 LIVE」(高瀬愛奈が卒業)とか、やっぱり寂しいなって思いがまだ強くて。でも、新しいシングルの制作を始めて、みんなでレッスンをしたりしていると(変わらず)楽しいんです。だから、これからの日向坂46も楽しみだなと思えるように、制作を始めてから特に思えるようになったので、みんなでここからも頑張っていきたいなと思っています。
河田:一期生の皆さんがいらっしゃらなくなって、「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:20-1:50、テレ東)とかも二期生から五期生で収録しているんですが、やっぱり3人(佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈)がいないだけで雰囲気が違うなと感じて。
でも、みんなはそれを分かっているから一人一人が頑張ろうという意識がすごく目に見えて分かるんです。みんなもこういう気持ちなんだ、みんなも一つになって頑張ろうっていうのがすごく伝わってきたので、私も二期生の一人としてもそうですし、日向坂46の一員としても負けじと、みんなを引っ張っていけるように頑張らないとなと思います。
松田好花「今の日向坂46があるのは(佐々木)久美さんのおかげというのは大きい」
――卒業生が続いた中で、やっぱりキャプテン・佐々木久美さんの存在はグループにとって大きかったと思います。先頭を切って活動を楽しんでいた印象がありますね。
松田:そうですね。楽しさを教えてくれたような気がします。キャプテンとなると、どうしても堅苦しくなったり、気を使うことがいっぱいで、難しいところだと思うんですけど、そんな中でも久美さんは力の抜き方っていうとまた違うんですけど、みんなが堅苦しくならないような雰囲気作りというか、その場の空気作りみたいなのが本当に上手で。そこはすごく勉強させていただきました。今の日向坂46があるのは、久美さんのおかげというのは大きいと思います。
河田:リハーサルとかでも、久美さんを中心として笑いが起こるみたいなこともたくさんあったり、キャプテンとしてもしっかりいろんなことをこなされていましたし、松田が言ったように、グループの雰囲気を作ってくださっているなというのはすごく感じていました。
いい意味で親しみやすいキャプテンだったなって。分け隔てなく喋ってくれるというか、何気ない話も一緒に楽しくできたり、そういう距離の近さが久美さんにはあって楽しかったです。久美さんがキャプテンで、そういう時期を一緒に活動できたのは良かったです。-
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