(朝)米国市場は主要3指数が揃って上昇 エヌビディアが5.8%高
NYダウ: 47,368.63 △381.53 (11/10) NASDAQ: 23,527.17 △522.64 (11/10)
1.概況
前日の米国市場は主要3指数が揃って上昇しました。米連邦政府機関の一部閉鎖の解除に向け、議会での歩み寄りが好感され主力株が買い戻されました。エヌビディア[NVDA]などが大幅高となるなど、前週に軟調に推移したハイテク株が買われました。 ダウ平均は107ドル高の47,095ドルで取引を開始しました。朝高後は伸び悩み、一時下落に転じる場面がみられるも、中ごろから後半にかけて持ち直し、終盤には425ドル高の47,412ドルまで上昇しました。高値圏のまま、もみ合いとなったダウ平均は381ドル高の47,368ドルで取引を終えました。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は522ポイント高の23,527ポイントと、3日ぶりに反発となりました。上昇率は2.3%と、大きく上昇しました。S&P500株価指数は103ポイント高の6,832ポイントで続伸しました。