iPhone 16eを、MagSafe対応にする方法＆ケースのおすすめ

｢だってMagSafeが使えないんだもん｣と、iPhone 16e購入をためらってるみなさま。

もしかして｢MagSafe非対応＝ワイヤレス充電できない｣だと思ってませんか？

iPhone 16eでもワイヤレス充電そのものはできます。Qiの充電規格に対応しているので、Qi規格の充電器にポンと置けば充電可能。ただし、マグネットリング非搭載（MagSafe非対応）なので、マグネットでカチャッて充電位置にくっつくのはナシってことですね。

あと、ほかのiPhone 16シリーズがQi2の急速充電（最大15W）に対応しているのに対し、iPhone 16eはひと昔前のQi1対応なので充電速度は最大7.5Wに制限されており、充電が少し遅く感じるのが違い。

｢でもそれだけの違いだったらiPhone 16eでもワイヤレス充電使いたいな｣｢Qiの充電器せっかく揃えたのに使わないのもったいないし｣という人は、ぜひポンと乗っけて使ってみてください。

また、磁石でピタッのMagSafe環境については、MagSafe対応のケースを買うか、メタルリングをケースの背面に貼りつければiPhone 16eでも実現できますよ。

おすすめiPhone16e用MagSafe対応ケース

ここでも紹介したTORRASのケースならiPhone 16eをMagSafe化できます。

もっと安めがいいなら、ESRからはiPhone 16e用MagSafe対応ケースと吸着マグネットリングの両方が出ていて、あちこちで好評です。磁力は黒よりクリアケースのほうが強いとの情報もあります。体感で2倍くらいの差らしいので、吸着強めがいい人はクリア1択でしょうか。

ちなみにマグネットリングは少し注意が必要で、ポリカーボネートのケースやTPU保護フィルムには貼れません。

米Amazonではほかにもいろいろ出ているんですが、日本のAmazonでは商品コードで探しても同じ商品はヒットしませんでした。需要薄なのかな…。そのうちいろいろ出てくるかもしれないので関連アイテムときどきチェックして好みのものを探してみてね！