トランプ氏、イランに核合意促す 「虐殺終わらせる時間ある」
トランプ米大統領(写真)は13日、イランにはイスラエルとのさらなる軍事衝突を防ぐ時間はまだあるとし、イランに対し核開発計画を巡る合意を結ぶよう促した。4月撮影(2025年 ロイター/Nathan Howard/ File Photo)
[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領は13日、イランにはイスラエルとのさらなる軍事衝突を防ぐ時間はまだあるとし、イランに対し核開発計画を巡る合意を結ぶよう促した。
トランプ氏は自身のSNSに、「すでに多くの死者と破壊が生じたが、さらに残虐な攻撃が計画されている。この虐殺を終わらせるための時間はまだ残されている」と投稿した。
その後の投稿では、「私は2カ月前、イランに対し『合意を成立』への60日間の最後通告を出した。それに応じるべきだった!今日で61日目だ。現在はおそらく2度目のチャンスだ!」と述べた。
またABCニュースのインタビューで大統領は、イスラエルのイラン攻撃は素晴らしかったとし、今後も続くと警告した。ABCの記者がXに投稿した。
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