【巨人】中日に今季3度目の完封勝利!山﨑8回無失点7Kの快投! 岡本初回にV打 キャベッジ猛打賞1盗塁 マルティネス2セーブ目

■プロ野球 巨人 2-0 中日(2日・バンテリンドーム) 巨人は中日に今季3度目の完封勝利をおさめた。初回に岡本が決勝打となるタイムリーを放つと、山﨑伊織が8回無失点の快投をみせ逃げ切った。 スターティングメンバーには1番・中山、2番・キャベッジ、3番・吉川、4番・岡本、5番・ヘルナンデス、6番・甲斐、7番・萩尾、8番・門脇、9番・山﨑が入った。萩尾は今季初めて、スターティングメンバーに入った。 巨人の先発は山﨑。昨年は24試合に登板して、10勝6敗、防御率2.81。オープン戦では5試合に登板して、1勝2敗、防御率6.48。 初回、先頭の中山が四球で出塁する。続くキャベッジは空振り三振に倒れるも、吉川は中安打で出塁し、1死一・三塁のチャンスをつくる。その後、岡本がレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制する。しかし、1死一・二塁のチャンスでヘルナンデスが空振り三振、甲斐が空振り三振に倒れ、追加点はならなかった。 1回裏、先頭の1番・岡林に右安打で出塁を許す。続く2番・上林の投ゴロをショートの門脇が落球し、無死一・二塁のピンチを招く。しかし、3番・細川は三併打、4番・石川昂は二ゴロに打ち取り、ピンチをしのぐ。 2回表、先頭の萩尾が左安打で出塁する。しかし、門脇は投併打、山﨑は一ゴロに倒れ、追加点はならなかった。 3回表、1死からキャベッジが右安打で出塁する。しかし、吉川は二併打に倒れ、得点はならなかった。 3回裏、1死から9番・柳にレフトへのヒットを許す。しかし、岡林は二ゴロ、上林は二ゴロに打ち取り、リードを守った。 4回表、先頭の岡本に死球を与える。ヘルナンデスが空振り三振に倒れるも、岡本が盗塁を決め、1死二塁のチャンスをつくる。しかし、甲斐は遊飛、萩尾は遊飛に倒れ、チャンスを生かせなかった。 4回裏、2死から5番・板山にライトへのツーベースヒットを浴び、2死二塁のピンチを招く。しかし、6番・カリステは空振り三振に打ち取り、無失点に抑える。 5回裏、2死から柳に四球を与える。しかし、岡林は遊ゴロに打ち取り、この回も無失点に抑える。 6回表、先頭のキャベッジが右安打で出塁する。キャベッジは盗塁を決め、無死二塁のチャンスをつくる。続く吉川は二ゴロで1死三塁とする。岡本は二飛に倒れるも、ヘルナンデスが右中間へのタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加し、2-0とする。 7回裏、先頭の板山に投安打で出塁を許す。しかし、カリステは見逃し三振、村松は三直に打ち取り、一塁ランナーをアウトに仕留め、無失点に抑える。 8回表、1死からキャベッジが中安打で出塁する。続く吉川は一ゴロで2死二塁のチャンスをつくる。岡本は申告敬遠で2死一・二塁となる。しかし、ヘルナンデスは三ゴロに倒れ、追加点をあげることはできなかった。 8回裏、1死から代打・ブライトにライトへのツーベースヒットを浴びる。しかし、岡林は投ゴロ、上林は空振り三振に打ち取り、ピンチをしのぐ。 山﨑はここで降板する。8回、93球、5被安打、7奪三振、無失点のピッチングだった。 9回裏はマルティネスが無失点に抑え、ゲームセット。マルティネスは2セーブ目。

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