広島に敗戦も、“色”を出した相馬ヴェルディ。日本代表の森保一監督にはどう映ったのか(SOCCER DIGEST Web)
日本代表を率いる森保監督。味の素スタジアムで東京Vと広島の一戦を視察した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)(サッカーダイジェストWeb)
[J1第9節]東京V 0-2 広島/10月11日/味の素スタジアム 東京ヴェルディは10月11日、J1第9節でサンフレッチェ広島とホームで対戦し、0-2で敗れた。
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東京Vは5日に城福浩監督との契約を解除。8日に相馬直樹新監督を迎え、それから中2日での新体制の初陣だった。 城福体制で主に使っていた3-4-2-1から4-4-2に変更した東京Vは、相馬監督が就任会見の際に「前へのベクトルを強くしたい」と語っていた通り、前半はボールを奪ったら前、常に矢印はゴールへ、といったシーンが多く見られた。攻守に“戦う姿勢”を見せ、強みも発揮していた。 しかし、後半スタートから3枚替えで圧力を強めてきた広島に、試合の流れを持って行かれた東京Vは、47分と58分に失点。終盤に新井悠太の惜しいシュートもあったが、ゴールを奪えないまま、タイムアップの笛が鳴った。 この日、視察に来ていた日本代表の森保一監督の目に、新体制となった東京Vはどう映ったのか。「ヴェルディは監督が代わって、システムを変えたり、代表ウィーク明けで考えられてリーグ戦に臨んでいると思いますし、モチベーションもすごく高いものがありました。試合全体で見ると、ヴェルディの良い時間帯がたくさんありました。 ただ、ゲームを総じて言うと、広島が力の差をしっかり出していたと思います。 ヴェルディは選手層という意味では、広島と少し差があるというところで、チームとして戦おうとしていましたと思います」 東京Vはリーグ戦で4分け5敗となり、最下位に転落した。これから浮上を目ざすうえでは、森保監督も評価した「良い時間帯」をさらに突き詰めていくことが重要になるだろう。取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)