[アルビ試合後リポート]好機生かせず、今季2度目の5失点…船越監督「勢いだけでは勝てない」舞行龍ら選手の思いは 第11節アウェー大分戦

 アルビレックス新潟は「秋春制」初年度の2026~27年シーズン、最短でのJ1復帰を目標に掲げ、J2リーグを戦っています。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をより詳しく紹介します。

10月17日第11節・アウェー大分戦後

[新潟1ー5大分]完敗…リーグ戦6試合ぶりの黒星

監督会見のほか、FW若月大和選手、MF新井泰貴選手、DF舞行龍ジェームズ選手に話を聞きました!

◆大分・四方田修平監督「ちょっと、できすぎかな」

(試合の総括をお願いします)

正直、できすぎだなっていう気持ちですけど。サポーターの後押しが本当に力になったので、いつも変わらず応援してくれるトリニータサポーターに本当に感謝したいと思います。

点差ほど、本当に差が無かったゲームだったと思います。特に、前半に関しては気を付けていた相手のカウンターだったんですけど、やはり不用意にボールを奪われたり、セカンドボール拾えなかったりしたときに、一気に相手のスピードのあるカウンターは非常に脅威でした。

ただ、そこでキーパーのファインセーブだとか、あとは粘り強く守るっていうところも含めて、最少失点で乗り切ってこれた部分もあったのかなと思います。

攻撃に関しては、もちろんミスもあったんですけど、今、選手が非常に自信を持って、思い切ったプレーができてるっていうところ、そこが得点に繋がったなと思います。得点に関しては、2点とも、前半、自分たちが狙いとしてた素晴らしいゴールではあったので。そこは、ここ数試合続いてはいるんですけど、本当に評価したい部分だとは思います。

ただ、この試合に関しては、前半2―0で折り返さなきゃいけないゲームっていう展開だったんですけど、終盤に許したコーナーからの失点に関してはあってはならない失点だったかなと思います。実際、後半、相手がパワーを出そうとしてきて、かなり難しいゲームになってしまったので。そういう意味では、そこをしっかり反省しつつですけど、今、流れという言葉で片付けていいのか分かんないんですけど、後半もう1回、0―0のつもりで入ろうと。後半入った中で、立ち上がりのところでPKを奪うことができたという部分に関しては、本当に今、いい流れがチームには来てるのかなというふうには感じています。

その後に関しては、相手も得点を返そうとかなり圧力を掛けてきたというところで、全体的にはこちらが自陣で守る展開になりながら、カウンターで追加点を奪いに行こうと。一人一人ハードワークを続けてくれましたし、特に交代選手が入ってからは、そのパワーがまた出るような展開になって、追加点を奪えたというところ。得点にならなかった形も含めてですけど、自分たちが狙っている形でもあるので。今、そこが交代選手が入ってギアを上げれるところ、そこもチームとして今勢いが出てる部分なので、この大勝に繋がったところなのかなと思います。

ただ、崩れるときはもう一瞬だと思うので、おごらずにしっかり、気を引き締めるところは引き締めて。もっともっと、やっぱ自分たちは強くなっていかなきゃいけないし、上手くなりたいという気持ちをしっかり貪欲に持って、次に繋げていくことが大事だと思うので、来週の水曜日に磐田戦があるので。いち早く切り替えて、しっかり次に向かって行きたいなと思います。ありがとうございました。

(ペレイラ選手の欠場で違うメンバーでスリーバック組むことになったが、その評価については)

やれることはしっかりやろうと、トライしてくれたとは思いますし、ただピンチもあったという意味では修正すべきことというか、シーズンを、試合を経験しながらディフェンスライン、今日出なかった選手も含めてですけど、レベルアップしていかないことには勝ち点を積み上げていけないと思うので。

今日の試合に関しては、ただ本当にペレが負傷した後の1試合目っていうことで、そこはこの試合に関する一番のテーマというか、チームとしては目の前の大きな問題だったので。そこをチーム全体で乗り切れたということは、本当に評価したいなと思います。

(今日5得点できたことについては)

最初に言ったように、ちょっとできすぎかなとは思いますけど。ただ、どれも自分たちが狙ってきた形だったり、セットプレーもコーチの分析含めて大事にしてきたところではあるので、そういったすべての部分がやってきた結果ではあるとは思いますけど。今、選手が非常に自信を持ってやれていることが、こういう結果に繋がっているのかなと思います。

(やってきたことが出るようになった要因について)

すべてかなと思いますけど。積み重ねてきたものが、連携がやっぱりピッタリとはまってきた部分だとか、マチ(マテウスレイリア)、パト(パトリッキヴェロン)の加入と復帰であったり、交代選手のレベルアップ、戦術の浸透、あとは結果とともに段々自信を持って選手たちがやれるようになってきたとは思いますけど。

ただ長いシーズン、相手もいろいろ研究してきたり、そういったときにまた続けていけるかどうかっていうのは分からないので。自分たちがいつでも点を取れるように考えることはいいことだとは思いますけど、おごりにならないように気を付けたいです。

(守備について。新潟の若月選手はドリブルが得意、マテウス(モラエス)選手もいろんなことができる選手だが、何か指示したことは?)

今おっしゃったことを、一番気を付けたかったところではあるんですけど。やっぱり相手の切り替えというか、取った瞬間、若月を常に見てるっていうところは本当に苦しめられましたし、マテウス選手をつかみきれないっていうところからの相手の速い攻撃っていうのは前半いくつも苦しめられたんで。そこで複数失点していたら、こういうゲームにはなっていなかったなと思います。

そこは気を付けていた部分でもあるけど、実際にうまく消せてたかというとそういうわけではないんですけど、ただそういう中でも果敢にトライしていたところは伝わってはきたので。そこは次に繋がるものなのかなと思います。

(ロングカウンターが増えたことについては)

後半は勝ってる状況で、相手が力のあるチームでやっぱり得点を取りに行こうと、人数だとか、リスクを負ってでも攻めてこようとする展開になったときに、自分たちが準備とか、狙っていた隙を突くカウンターというところ、そこは後半、より発揮できた部分なのかなと思いますし、交代選手が入ったことで、よりそこの威力が増したのかなと思います。

◆船越優蔵監督「勢いだけでは勝てない」

(本日の総評を)

まあ、総評と言いましても結果が5対1という完敗。立ち上がりから、チャンスは我々の方が早く作れましたし、狙い通りかなっていう立ち上がりだったと思うんですけども、少しやっぱり相手のスリーバックのところにプレッシャーが行けなくて、ボールを持たせて時間を作らせてしまった。で、中から失点をしてしまった。

また、自分たちが...

関連記事: