(朝)米国市場は主要3指数が揃って反発 ビットコインやハイテク株の上昇が投資家心理改善に
NYダウ: 47,474.46 △185.13 (12/2) NASDAQ: 23,413.67 △137.75 (12/2)
1.概況
米国市場は主要3指数が揃って反発となりました。直近で下落が大きかったビットコインの下落が一服したほか、ハイテク株全般にも買いが入ったことが投資家心理の改善につながりました。また、FRB(米連邦準備制度理事会)の追加利下げ観測も引き続き買い材料となりました。ダウ平均は127ドル高の47,416ドルで取引を開始すると、終日を通し一進一退での推移となりました。方向感に欠ける展開となるも、最終的には185ドル高の47,474ドルで取引を終えました。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は137ポイント高の23,413ポイントで反発、S&P500株価指数も16ポイント高の6,829ポイントで反発となりました。