【MLB】大谷翔平は「1番・DH」 史上6人目の〝アレゲニーヒット〟でドジャース100号達成なるか 全米一の美しい球場が舞台

パイレーツの本拠地PNCパーク(撮影・横山尚杜)

パイレーツ―ドジャース(2日、ピッツバーグ)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)がパイレーツ戦に「1番・DH」で出場する。8月24日パドレス戦で45号ソロを放った大谷は、7試合ぶり46号に期待がかかる。また、本塁打を放てばドジャース移籍後は昨季の54本塁打と合わせ通算100号となる。

移籍後2年で100本塁打以上を放ったのはベーブ・ルース(113本、ヤンキース)、アレックス・ロドリゲス(109本、レンジャーズ)、ロジャー・マリス(100本、ヤンキース)の3人しかいない。

パイレーツの本拠地PNCパークはメジャーで最も景観が美しい球場とも呼ばれている。右翼後方にはアレゲニー川が流れる。MLB公式サイトによると、ホームベースからの456フィート(約138・9メートル)先の距離にある川にダイレクトで飛び込んだ本塁打は過去5人、計6本。ビジター選手では過去02年のダリル・ウォード一人だけとなっている。

パイレーツの先発は右腕ムジンスキで大谷は通算2打数無安打。ドジャースのスタメンは以下の通り。

1番・DH 大谷

2番・遊撃 ベッツ

3番・一塁 フリーマン

4番・捕手 スミス

5番・右翼 T・ヘルナンデス

6番・左翼 コンフォート

7番・中堅 パヘス

8番・三塁 フリーランド

9番・二塁 ロハス

先発 カーショー

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