【J1結果速報】清水エスパルスが3発大勝で2連勝!アビスパ福岡は首位返り咲きならず。ヴィッセル神戸は3連勝を達成

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【写真:Getty Images】

J1結果速報

 明治安田J1リーグ第11節が、20日に日本各地で行われた。14:00キックオフで行われたのは、清水エスパルス対アビスパ福岡、横浜FC対ガンバ大阪、ヴィッセル神戸対FC町田ゼルビア、名古屋グランパス対サンフレッチェ広島、ファジアーノ岡山対鹿島アントラーズの5試合だ。

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 前節、横浜F・マリノスに逆転勝利した清水は、第10節でクラブ初のJ1首位に立った福岡をホームに迎えている。3分に、清水が早速スコアを動かした。清水陣内からFWカピシャーバがドリブルで持ち上がり、中央にいたMF松崎快にパスを送る。ボールを受けた松崎は、ペナルティエリアに向けてドリブルを開始すると、勢いよく左足を振り抜いた。地を這うような弾道のミドルシュートは、福岡のゴール右下に突き刺さっている。

 先制された福岡は、6分にFW藤本一輝がPKを獲得。これをMF見木友哉が冷静に決めて、同点に追いついている。同点のまま迎えた前半アディショナルタイム2分、清水はコーナーキックのチャンスから、MFマテウス・ブエノがヘディングで勝ち越しゴールを奪った。さらに、前半アディショナルタイム5分にはオウンゴールから追加点を決めて、リードを広げている。その後、両チームともにチャンスは作るもスコアは動かず。3-1で清水が勝利し、リーグ戦2連勝を飾った。敗れた福岡は、惜しくも首位返り咲きとはならず今節を終えている。

 リーグ戦で2連敗中の名古屋は、広島との試合に臨んだ。冒頭からボールを支配していたのは広島だが、先にゴールを決めたのは名古屋だった。40分、ピッチ中央付近から前線に送られたロングボールを、1度は広島がクリアする。しかし、こぼれ球を回収したのは名古屋FWマテウス。そのままドリブルで前進し、左足を豪快に振り抜くと、ボールはゴールネットに突き刺さった。

 さらに、48分にもマテウスがゴールを決めてリードを広げる。2点を追いかける広島は、81分に途中出場のMF菅大輝が得点を決めて1点差に詰め寄った。なんとか同点に追いつきたい広島は攻勢を強めるも、得点を奪うには至らず。試合は、2-1で名古屋が勝利している。

 横浜FCとG大阪の試合は、1-1の引き分けに終わった。岡山のホームに乗り込んだ鹿島は、アレクサンダル・チャヴリッチとターレス・ブレーネルのゴールで、2-1の勝利を飾っている。神戸と町田の試合は、町田DF岡村大八のオウンゴールが決勝点となり、神戸が1-0で勝利した。

【試合結果】 清水 3-1 福岡 横浜FC 1-1 G大阪 神戸 1-0 町田 名古屋 2-1 広島

岡山 1-2 鹿島

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