前回王者アルゼンチン、14大会連続19回目のW杯出場が決定!! ブラジル戦前に他会場の結果で6位以内が確定

カタールW杯を制したアルゼンチン代表

 世界王者のアルゼンチン代表が他会場の結果により、14大会連続19回目のW杯出場を決めた。  10か国が参加している南米には今大会から「6.5」の出場枠が与えられており、上位6チームがW杯ストレートイン。7位が大陸間プレーオフに回ることとなる。5試合を残した前節終了時点で首位のアルゼンチンの勝ち点は28、7位のボリビア代表の勝ち点は13で、アルゼンチンは第14節で対戦するブラジルに引き分け以上でW杯出場が決定する状況だった。

 迎えた南米予選第14節で、ボリビアはウルグアイ代表と0-0で引き分けて勝ち点1の獲得に終わった。ボリビアは勝ち点を14に伸ばしたものの、残り4試合でアルゼンチンを上回る可能性がなくなり、アルゼンチンの6位以内が確定して予選突破が決定した。なお、アルゼンチンvsブラジルは日本時間26日9時キックオフ予定となっている。

 北中米W杯はこれまで開催国のアメリカ、カナダ、メキシコに加え、地域予選から日本、ニュージーランド、イランの突破が決まっており、アルゼンチンは全体で7か国目、予選参加国で4か国目のW杯出場国となった。 ■南米予選順位表

1.☆アルゼンチン(28)+15

2.エクアドル(22)+8 3.ブラジル(21)+7 4.ウルグアイ(21)+7 5.パラグアイ(20)+2 6.コロンビア(19)+4 7.ボリビア(14)-16 8.ベネズエラ(12)-5 9.ペルー(10)-10 10.チリ(9)-12 ●北中米W杯南米予選特集

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