「2ドアスポーツ」が絶滅寸前!? 405馬力+6速MTのZに“復活”プレリュード! 日本が誇る個性派クーペ2選
/ コラム
代わりの存在しない「オンリーワン」の魅力を放つクルマがある。性能とともに個性が求められるスポーツモデルにはそういったクルマが少なくない。その中から、ここでは日産 フェアレディZとホンダ プレリュードをご紹介しよう。※本稿は2026年8月のものです文:岡本幸一郎/写真:日産、ホンダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
【画像ギャラリー】後ろ姿がたまらん!! 405馬力のフェアレディZと新生プレリュードを写真でじっくり見る(16枚)日産 フェアレディZ(549万7800〜930万2700円)。全長4380×全幅1845×全高1315mm、ホイールベース2550mm、3.0L・V6ターボ(405ps/48.4kgm)、WLTCモード燃費9.5km/L
まずスタイリングが魅力。Zは歴代ずっと常にオリジナリティのあるデザインでZらしさをアピールし、日本を代表するスポーツカーとして存在感を発揮してきた。
現行のRZ34は偉大なる初代S30の意匠をもとに現代的に仕立てた。そのスタイリングに多くのファンが色めき立った。
さらには、走りもなかなか印象的だ。400ps超を発生する3L・V6ツインターボは、応答遅れなく力強く加速し、レッドゾーンの始まる7000rpmまで勢いを衰えさせることなくスムーズに吹け上がる魅力的なユニットだ。
それをATだけでなくMTで操る楽しさを堪能することができるのもRZ34の魅力のひとつ。ほかでは味わうことができない。
ホンダ プレリュード(617万9800円)。全長4520×全幅1880×全高1355mm、ホイールベース2605mm、2L直4+モーター(141ps+184ps)、WLTCモード燃費23.6km/L
ドアのスポーツカーがどんどん少なくなるなか、昔の名前で復活した。価格が高いという声もあるが、シビックタイプRゆずりの凝った足まわりが与えられていると聞いたら納得できることだろう。
スタイリッシュなクーペスタイルはもちろん、e:HEVにS+シフトを組み合わせるなど、注目すべき点の多いクルマだ。
【画像ギャラリー】後ろ姿がたまらん!! 405馬力のフェアレディZと新生プレリュードを写真でじっくり見る(16枚)