PPIH/愛知県あま市に「ロビン・フッド甚目寺店」オープン、食品強化型ドンキ1号店

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2026年04月23日 16:02 / 店舗

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は4月24日、新業態「驚楽(きょうらく)の殿堂 ロビン・フッド」の第1号店として、愛知県あま市に「ロビン・フッド甚目寺店」をオープンする。23日、メディア向け内覧会を開いた。

<ロビン・フッド甚目寺店>

新業態「ロビン・フッド」は、食品強化型ドンキとしてユニーが持つ生鮮調達力を生かしつつ、ドン・キホーテが得意とする非食品領域の品ぞろえも充実させるのが特徴だ。

<PBの「ロビン・フッド」>

その1号店となる「ロビン・フッド甚目寺店」は「ピアゴ甚目寺店」の跡地に出店する。売上目標はリニューアル前の30%増を掲げる。

1号店のオープンに合わせて「ロビン・フッド」独自のプライベートブランド(PB)として「ロビン・フッド」を投入。オープン時点で約50アイテムを用意し、2026年中に約100アイテムへ拡大する予定。PBでは特徴ごとに「安・得・速・楽(やす・とく・はや・らく)」の4種類に分けて訴求する。

<鮮魚コーナーの簡便商品>

精肉・鮮魚コーナーでは、調理の「楽」にフォーカスする。焼くだけの「味付け肉」や「骨抜き魚」などの時短・簡便商品を約60品ラインアップ。青果コーナーでは、便利なカット野菜やカットフルーツの品ぞろえを通常店舗の約1.5倍に充実させる。

<おにぎりも強化>

惣菜は「見て楽しい・選んで楽しい・食べて楽しい」がコンセプト。おにぎりは、税込85円の「だしごはん」をはじめ、王道の「ツナマヨネーズ」や「炙り焼鮭」など最大30種類を用意する。

また、主食から軽食まで対応できる「ロビン・フッドのうどん屋さん」を設置。214円の素うどん・きしめんに、無料の出汁やトッピング、全品130円の揚げたて天ぷらを自由に選べるバイキング形式で提供する。

<非食品の売場を広く確保>

売場面積は2334m2だが、そのうち非食品の売場は一般的なスーパーの3倍以上の面積を確保。面積構成比は40%程度で、売上構成比で25%程度を想定している。利益率の高い非食品で稼ぎ、その利益を元に食品の価格を抑えていく狙いだ。

非食品では、エンタメ・ワンマイルウェア・ウェルネス・美容・日用品の5つのテーマで売場を構成し、顧客が迷わず商品を選択できるようにする。また、食品の買い物のついでにワンストップで必要なものがそろうようにすることで、利便性を提供する。

新業態の「ロビン・フッド」は今後、2026年6月期中に5店舗をオープンし、2027年6月期には首都圏にも拡大していく。2035年までに200~300店舗への拡大を目指し、売上6000億円、営業利益360億円を計画している。

■ロビン・フッド甚目寺店 開店日:2026年4月24日 所在地:愛知県あま市森4-11-14 営業時間:9時~21時 売場面積:2334.84m2 商品構成:食品、日用消耗品、衣料品、家電製品、調理器具、玩具・バラエティ、スマホ・パーツ、化粧品ほか 駐車場:147台 駐輪場:29台 取材・執筆 比木暁

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