【FGO】水着両儀式（玉兎）の再臨と性能【声優：坂本真綾】

について、性能やスキル効果、霊基再臨などの育成素材、ステータスをまとめて紹介する。　“玉兎（ぎょくと） ”は、期間限定イベント“カルデア･Ｕ－サマーアイランド ～大統領は夏の夢を見るか？～”の開幕を記念して実装された新規サーヴァント。2025年8月13日に実施された配信番組では星5“両儀式（ムーンキャンサー）”として発表されたが、発表時の姿は霊基再臨第1段階となり、正しい名称は星5“玉兎”であると後に訂正された。　月の影が杵と臼を使って餅をついているウサギに見えることから、“月にはウサギがいる”と言い伝えられていた伝承が名前の元ネタだ。

　玉兎（水着両儀式）は第2スキルによって宝具の効果を変更可能。通常はArtsの単体攻撃だが、第2スキル使用時に〔月下〕状態を選択することでArtsの全体攻撃に切り替えられる。　第2スキルにはNPを50％チャージする効果も。通常の周回や変則編成周回、高難易度クエストを選ばずに活躍できる。　もちろん、全体宝具時は“黒の聖杯”を装備して宝具の3連射が可能だ。

　第1スキル“直死の魔眼 A”を使用すると、3ターンのあいだ対粛正防御を貫通可能。　対粛正防御貫通は無敵と対粛正防御を突破できる効果で、回避のみダメージを与えられない。高難易度クエストでアルトリア・キャスターなどの対粛正防御状態を付与できる敵が出現した際に活躍するだろう。　いまのところ対粛正防御貫通を所持しているのは玉兎（水着両儀式）と岸波白野（男女）のみだ。

　攻撃前の宝具威力アップ（1ターン）と〔天の力〕特攻、中確率の即死、味方全体のNPを10％増やす効果は固定。第2スキルで〔月下〕状態を選択することで、単体攻撃宝具が全体攻撃に変化する。　クラススキルの効果により戦闘開始時に自動で〔日輪〕状態となっているため、通常は単体攻撃になる。1Wave目が敵1体の変則編成周回に対応できる。　宝具後にNPを10％配布する効果もあり、全体攻撃時のNP回収量は多め。育成度合と編成次第ではあるが、オーダーチェンジを使わなくても“黒の聖杯”を装備しての宝具3連射が可能だ。

　スターの獲得数はLv.1で10個、Lv.10で20個になる。　使用すると、岸波白野の宝具にしかなかった対粛正防御貫通状態を3ターンのあいだ付与できる。　3ターンのArtsカード性能アップの他、倍率の高い即死付与成功率アップも付与可能。相手が銅エネミーであれば即死周回も視野に入る。

　NPチャージ量はLv.1で30%、Lv.10で50％になる。　〔月下〕状態を選ぶと宝具が全体攻撃になり、3ターンの弱体無効状態が付与される。〔日輪〕状態を選ぶと宝具は単体攻撃のままとなり、3ターンの強化解除耐性アップが付与される。

　単体宝具になる〔日輪〕状態時は、攻撃力アップ＆クリティカル威力アップという追撃まで見越した効果となる。HP回復量はLv.1で2000、Lv.10で3000。　全体宝具になる〔月下〕状態時は、攻撃力アップ＆宝具威力アップと周回向けの性能に。無敵（2回・3ターン）は周回では生きないが、高難易度クエストで敵が複数出現する場合は役に立つ。

　正体不明のサーヴァント。曰く“月に住む兎”とのこと。　素っ気ない言動、持ち前の身の軽さ、凶悪なナイフの切れ味で浮世の悪の首をバッサリ刎ねる。　でもあなた、どっちかって言うと猫ですよね？

。　本セットには、過去に週刊ファミ通の表紙を飾った7周年、8周年、9周年記念の描き下ろしイラストを使用したアクリルパネル3種が付属。いずれも縦200mm×横140mmの大判サイズで美麗なビジュアルを堪能できます。