なでしこジャパン新監督、監督代行の狩野倫久氏が就任!
狩野倫久氏
日本サッカー協会(JFA)は14日、日本女子代表(なでしこジャパン)の新監督に、これまで監督代行を務めていた狩野倫久氏(49)が就任すると発表した。前任のニルス・ニールセン監督の退任後、正式な後任選定を進めていた中での決定となった。 ニールセン前監督体制でコーチを務めていた狩野氏は、同前監督の退任後となった4月のアメリカ遠征で監督代行としてチームを指揮。世界ランキング上位のアメリカ女子代表との3連戦では1勝2敗だったものの、第2戦では1-0で勝利を収めていた。 狩野監督は、これまで女子世代別代表などで指導歴を重ね、2023年のアジア競技大会では優勝。24年のU-20女子W杯では準優勝の成績を残した。 3月の女子アジアカップを制したなでしこジャパンは、27年女子ワールドカップ、そして28年ロサンゼルス五輪を見据える。6月に予定されている国際親善試合・南アフリカ戦が、正式就任後初陣となる見通しだ。 以下、JFA発表の狩野新監督のコメント 「なでしこジャパンの新監督にご指名いただき、大変光栄に思うとともに、身が引き締まる思いです。近年、世界の女子サッカー界は目覚ましい発展と進歩を遂げています。競技レベルは年々向上し、インテンシティが高く、スピードやパワーといった高いアスリート能力に加え、ピッチでは高度なチーム戦術を用いての攻防が世界のスタンダードとなり、戦術理解度もより一層求められる時代となりました。世界の頂点に立つためには、これまで積み上げてきたなでしこジャパンの強みである攻守における連動性や献身性をさらに磨きながらも、攻守での1対1の局面や、一つ一つの球際でのバトルに勝ち切る強さ、チーム・グループにおける個をさらに上げていく必要があると感じています。攻守ともにアグレッシブにタフで逞しく躍動するなでしこジャパンの姿をピッチでお見せし、ファンやサ
ポーターの皆さまが『もう一度見たい』、『応援したい』と思っていただけるよう全力で努めます。私は、今の日本の女子選手たちには大きな可能性があると信じています。なでしこジャパンの監督として、世界一奪還を目指すとともに、日本国内でも女子サッカーがさらに盛り上がるよう、日本女子サッカー界全体の発展に貢献できるよう誠心誠意取り組んでまいります」