初の32TB HDDがSeagateから発売、HDD全体は大幅上昇と品薄化が顕著に [1月前半のHDD価格]
初の32TB HDD「Seagate ST32000NT000」が発売、全体は大幅上昇と品薄化が顕著に 【画像】「IronWolf Pro」の価格。32TBが138,160円で、30TB(148,000円)より安い(12月27日撮影) 初の32TB HDDがSeagateから登場、「IronWolf Pro」シリーズの「ST32000NT000」の販売開始を12月27日(土)の調査で確認した。回転数7,200rpm、キャッシュメモリ容量512MBで、価格は138,160円。ただし、直近調査の1月10日(土)時点では品切れとなっている。 値動きの面では、HDD全体が大きく値上がり。在庫ショップ数も減って品薄や品切れが目立つ。 NAS・ビジネス向けは、東芝「N300」および「MG」シリーズが大幅に上昇。「N300」はこのうち14TBが12,720円(27.0%)高の59,800円、8TBは12,000円(40.3%)高の41,800円に上がり、より大容量の16TB(54,800円)、10TB(37,480円)より高くなった。「MG」もMG09ACA18TE(18TB)が29,920円(58.1%)高の81,400円となったのをはじめ、10%以上の値上がりを記録したものが多い。 Western Digitalは「WD Purple Pro」WD260PURP(26TB)が13,820円(11.2%)安の109,980円で特売。26TBクラスで過去最安となっている。「WD Red Plus」はWD120EFGX(12TB)が8,800円高の54,780円に上昇したほか、シリーズ全体として在庫ショップ数が急減。多くが品切れに近い状態だ。 Seagateは「IronWolf Pro」はST12000NT000(12TB)が6,525円安の53,980円、ST4000NT001(4TB)が3,621円安の24,979円に下落。一方で、ST20000NT001(20TB)が14,500円高の100,480円、ST16000NT001(16TB)が7,500円高の73,280円など上昇も見られた。また、「IronWolf Pro」、「IronWolf」とも在庫ショップ数が減少している。 □通常モデルの一部が品薄に 一般向けの通常モデルは、Seagate「BarraCuda」ST24000DM001(24TB)が16,820円(31.7%)高の69,800円(1GB単価2.91円)、ST16000DM001(16TB)が14,350円(39.4%)高の50,800円(3.18円)に急騰。どちらも在庫ショップ数が大きく減少しており、ST20000DM001(20TB)は品切れだ。 「BarraCuda」4~8TBは、ST8000DM004(8TB)が5,320円(24.8%)高の26,800円(3.35円)、ST6000DM003(6TB)が2,640円(13.9%)高の21,620円(3.60円)、ST4000DM004(4TB)が3,200円(22.9%)高の17,180円(4.30円)に値上がり。平均価格は5.9~11.3%上昇し、このうちST4000DM004は品薄化している。 Western Digital「WD Blue」は、WD100EAGZ(10TB)が1,370円安の39,980円(1GB単価4.00円)で特売。WD120EAGZ(12TB)は20円高の43,000円とほぼ横ばいだが、平均価格が5,916円(13.1%)上がった。 WD80EAAZ(8TB)は特価の終了で4,000円高の26,980円。WD60EZAX(6TB)は横ばいの24,380円ながら、こちらも平均2,414円(9.3%)上昇した。WD40EZAX(4TB)は品切れに近く、6,330円(39.2%)高の22,480円となっている。
AKIBA PC Hotline!,サハロフ佐藤(佐藤 純一)