【関東在住者が選ぶ】「札幌市に次いで北海道で二番手だと思う都市」ランキングTOP28! 第1位は「函館市」【2024年最新調査結果】
北海道の道庁所在地でもある札幌市は、1972年に政令指定都市となり、2024年12月時点で約196万人が暮らす都市です。10の行政区を持ち、それぞれ特色あるまちづくりが進められています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東に居住する人を対象に「札幌市に次いで北海道で二番手だと思う都市はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
関東地方に住む多くの人から、札幌市に次ぐ「北海道で二番手の都市」として支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
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調査概要
アンケート実施日 2024年12月4日 調査対象 関東地方在住者 有効回答数 558票【関東在住者が選ぶ】「札幌市に次いで北海道で二番手だと思う都市」ランキング
画像:写真AC第2位:旭川市
画像:写真AC第2位は、北海道のほぼ中央に位置する「旭川市」です。得票率は16.3%でした。就航率99%を誇る旭川空港が立地するほか、駅周辺は開発事業によって整備され、都市機能が集積しています。一方で、市内中心部から道北最大級のスキー場にアクセスできたり、国内有数の米どころであったりと、豊かな自然に恵まれていることも大きな特徴。多くの人にとって、暮らしやすい環境が整っているといえそうです。
2024年9月時点の人口は約31万7000人と、道内で2番目に人口が多い自治体でもある旭川市。そうしたことも、「札幌市に次ぐ第二の都市」としての支持を集めた要因といえるでしょう。
第1位:函館市
画像:写真AC第1位は、渡島半島の南東部に位置する「函館市」でした。市の三方を太平洋と津軽海峡に囲まれており、本州に近い立地が特徴です。2024年11月時点の人口は約23万6000人となっています。
五稜郭や函館ハリストス正教会などの歴史的建造物をはじめとする観光スポットが集まることから、年間を通じて多くの観光客が訪れる函館市。市内には函館空港が立地しているほか、JR函館駅は北海道新幹線・新函館北斗駅とも鉄道でつながっており、アクセスに優れています。また、市内には8校の大学・短大・高専や、多くの高校・専修学校もあり、教育環境が整っていることも特色といえるでしょう。さらに、北海道にありながら降雪量・積雪量が比較的少なく、暮らしやすい環境です。こうした理由から、「札幌市に次ぐ第二の都市」として函館市が選ばれたのかもしれませんね。
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