Google 検索のあの広告、邪魔なんだよな。一発で「非表示にする方法」がついにきた!

Google 検索のスポンサー広告に、うんざりしている人も多いのではないでしょうか。 検索内容と関係ないものが表示されるだけでなく、ときには悪質なケースもあります。探していた情報だと思ってクリックしたら、まったく別のサイトに飛ばされた……なんて経験がある人もいるでしょう。 ここ数年で導入されたAI機能なども相まって、本当に欲しい検索結果にたどり着くのは、日に日に難しくなっているように感じます。 そんななか、少しだけ良いニュースが舞い込んできました。米メディア「The Verge」によると、Googleのスポンサー広告が少しだけマシになりました。 【記事のポイント】 Google 検索のスポンサー広告が1つのブロックにまとめられ、折りたたんで非表示にできるようになった広告ブロッカーを使わなくても、検索結果の視認性が向上し、情報収集のストレスが軽減される広告はGoogleの収益源だが、ユーザーに非表示という選択肢を与えた点は、利便性向上への良い一歩といえる

これまでの広告は、「スポンサー」という見出しと共に、それぞれが延々と表示されていました。 しかし、今後は「スポンサー」の見出しは1つになり、その下にすべての広告リンクがまとめてリスト表示されるようになりました(10月15日時点:一部利用者には表示が切り替わっていない可能性があります)。 そして、その広告ブロックの最後までスクロールすると、スポンサーリンク全体を折りたたむ選択肢が表示され、検索画面からすべての広告を隠せるようになるのです。 これは、検索のたびに表示される広告にうんざりしていた人にとって、小さな変更ながらも非常に役立つ変更点です。 なお、Googleは収益の多くを検索広告から得ているため、同社が広告を完全になくすことはないでしょう。 しかし、すべての広告をスクロールし終えたあとではあるものの、それらを非表示にする選択肢を与えたことは、正しい方向への一歩だと言えます。

ライフハッカー・ジャパン
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