和田アキ子、「おまかせ」最終回で涙のラストメッセージ「全文」…「生放送で40年間やれたことを自分の中で誇りに思っております」歴史に幕
歌手の和田アキ子が29日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜・午前11時45分)最終回に生出演した。
来月4月10日に76歳を迎える和田はエンディングで和田は「アッコにおまかせ!40年迎えましたけど、ご覧いただきましてありがとうございました」と万感を込め切り出すと、最後のあいさつを行った。
以下は和田のラストメッセージ全文。
「自分でも40年は続く…やらせてもらえるとは思ってなかったんですけれども、やっぱり、ここまで来れたのは、やっぱりスポンサーになっていただいた会社の皆様、そしていつも私を盛り上げてくれるスタッフの皆様。そして今日もそうですけれども、1回でもレギュラー…30年やっても準レギュラーの皆さんが本番になると、みんな盛り上げてくれて、その人たちのおかげもありますけれども、何よりも今、冷静に考えると、この40年前からのこの日曜日のお昼11時45分にチャンネルを合わせていただいて、ご覧いただいた視聴者の皆さんのおかげだと思っております。ありがとうございました。
生放送で40年間やれたことを自分の中で誇りに思っております。この番組は一応、区切り…今日で区切りですけれども、まだまだあの私には、やりたいこともあって、歌ももっと勉強して、皆さんにも褒めていただきたいし、いろんな人と知り合って、また新しく番組で皆さんに会えることを願っております。
ちょっと今、ちょっと感無量になっておりまして、こんなことではダメなんですよね?誰か殴るヤツ…本当にじゃあ、1人ずつビンタでいい?」
ここで出演者が突っ込みスタジオは笑いに包まれた。そして改めて和田は言葉を紡いだ。
「あのまた元気に…元気にっていうか、皆さんと一緒に違うところでお会いしたいと思います。心からです。本当にありがとうございました」
そして「最後です。アッコにおまかせ!」の大合唱で番組は終了した。
1963回目となった最終回では、スタジオに「準レギュラー」を務める出川哲朗、勝俣州和、松村邦洋、カンニング竹山、陣内智則、井戸田潤、「囲碁将棋」文田大介&根建太一、「見取り図」盛山晋太郎&リリー、「ニューヨーク」嶋佐和也&屋敷裕政、朝日奈央、岡田紗佳、中川安奈、山之内すず、なえなの、立花琴未(CANDY TUNE)、白石まゆみ(SWEET STEADY)が出演した。
番組では、過去の名場面をVTRで放送。さらにスタジオでは2020年9月にはギネス世界記録に認定された「生放送バラエティー番組、同一司会者最長放送」を「40年174日」に更新したことが表彰された。また出演者全員で和田の代表曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」を合唱。最後は和田も加わり歌唱しスタジオは感動に包まれた。
「アッコに―」は、1985年10月6日に「アッコ古舘のあっ!言っちゃった!」の後番組としてスタート。和田の歯に衣着せぬ発言で人気を集め、昭和、平成、令和の3年代にわたって日曜の昼を盛り上げてきた。最高視聴率は89年3月5日放送の20・2パーセント(世帯。ビデオリサーチ社調べ)。同局に多大な貢献を果たした和田は今年3月にJNNネットワーク協議会で特別功労賞を受賞した。
来週からの後番組は、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也がMCを務める情報番組「上田晋也のサンデーQ」(日曜・午前11時35分)がスタートする。