ついにSteamにも登場!PvPvE脱出シューター『Escape from Tarkov』正式リリース
Battlestate Gamesは、脱出シューター『Escape from Tarkov』をWindows向けに正式リリースしました。それにともなって、正式サイトだけではなくSteamでの販売も開始されています。
ついに正式リリースを迎えるPvPvE脱出シューターの草分け
本作はPvPvE脱出シューターの草分けとして知られており、2016年のアルファテスト開始から9年でついに正式リリースを迎えます。
11月14日には、そんな本作の内容を改めて振り返るような「1.0リリースゲームプレイトレイラー」が公開されていました。
またこれまで公式サイトでの販売となっていた本作ですが、この度の正式リリースはSteam版の発売でもあります。
多くのPCゲーマーが利用するSteamに登場することは、これまで気になっていた方にとっては手を出しやすくなるということであり、正式リリース前の時点でSteamウィッシュリスト登録数は100万件を突破していたと明らかにされています。
ノンリニアなストーリーキャンペーンも実装となる1.0
公式サイトやSteamニュースなどでは、正式リリースにともなう「アップデート1.0」の主な内容も告知。
ノンリニアなストーリーキャンペーンとエンドコンテンツのほか、チュートリアルと段階的な進行、新たな機能・武器・装備、オーディオとグラフィックの改善、QoLとUIの調整といった内容が示されています。また、ゲームシステム全体で1,000件以上の修正や改善も実施されるとのことです。
なお正式リリースによって全プレイヤーのPvPプロファイルはワイプされ、PvEモードは任意ワイプを実行するオプションが用意されています。
『Escape from Tarkov』は、Windows(Steam、公式サイト)向けにStandard Editionが7,500円/50ドル、Left Behind Editionが12,500円/82ドル、Prepare for Escape Editionが16,700円/110ドルで販売中で、公式サイトではThe Unheard Editionも250ドルで販売されています。
またSteamでは期間限定のローンチ割引として15%オフが実施され、公式サイトでは11月29日まで特別割引としてThe Unheard Editionが30%オフ、その他の全エディションが10%オフとなります。
《ライター:いわし,編集:八羽汰わちは》