有名インスタグラマー「Julio Janpierre」さんに単独インタビューのはずが……実現しませんでした……

昨日、フォロワー数147万人を誇る世界的に人気のインスタグラマー、「Julio Janpierre」(ジュリオ・ジャンピエール)さんが突然新宿・歌舞伎町にやってきた。事前にその情報をキャッチしていた私(佐藤)は、彼に取材したいと思い、歌舞伎町を訪ねたのである。

彼に会いたかったのは、私だけではない。彼を知る日本のファンも大勢駆けつけ、彼との記念撮影を求める人で長蛇の列。幸い、私は今日の朝、改めて取材させて頂くとの約束を頂いたのだが……。彼からの連絡はなかった。残念……

・連絡がない…

彼は決して、私との約束を反故にしようとしたわけではないと思う。というのは、昨日行列が絶えないなかで、最初に「30分待って」と言ってくれていた。結局、話をする時間が割けずに通訳を介して、「明日の朝なら時間がある」と伝えてくれていた。

その段階で時間と場所は決まっていなかったのだが、その夜、21時50分頃に、直々にダイレクトメッセージでお詫びを伝えてくれたのだ。そして「明日、時間と場所を見つける」と言っていた。

わざわざメッセージまでくれたのだから、きっと再び会えると信じていた。けど、朝が過ぎ昼が過ぎ、夕方になっても連絡はない。彼と通訳の人にそれぞれ1度だけメッセージしてみたけど、やはり返事はなかった

仕方がない。きっと昨日は遅くまでファンの皆さんに接していたのだろうし、ひょっとすると、芸能関係の人とも約束があったのかもしれない。なにしろ140万人ものフォロワーを抱える人気者だ。

1度でも会えたのだからヨシとしよう

・暇なので撮影

彼とのために空けた時間をもてあましてしまったので、ジュリオさんのマネをして撮影してみることにした。勝手にブランドや雑誌のロゴを使うわけにいかないので、当サイトのロゴを載せて加工することに。

暇を良いことにアレコレ衣装チェンジして、都合5パターンの撮影を敢行したのである。

その動画がコレ!

即興ポージングのセンスがないので、ちょっとぎこちない。さすがに彼のようにはいかないけど、やってるうちに段々楽しくなってきた!

このポージング芸の素晴らしいところは、少しだけ慣れは必要だけど、特別な技術は必要ないこと。その気になったら誰でもできるのである。思わずマネしたくなるからこそ、世界中で彼の投稿が見られるのだろう。ある意味、発明といっても良いかもしれない。

皆さんもぜひ1度、試してみてほしい。やってるうちに段々楽しくなってくるぞ!

それから彼の投稿もぜひご覧頂きたい。ポーズの宝庫、発想の宝庫。服でないものですらまとって、それっぽく決める天才だ。

ゴミ袋をまとって様になるって、天才だろ! 凄すぎる!

そんなわけで、彼がいつまで日本に滞在しているのかわからないけど、再びインタビューのチャンスを得られることを願っている。そして、彼が滞在を楽しんでくれることを願うばかりだ。

参考リンク:Instagram @juliojanpierre 執筆:佐藤英典 Photo:Rocketnews24

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