アンカー、走行中の余剰電力をポータブル電源に給電・充電できる走行充電器

アンカー初の走行充電器「Anker Solix オルタネーターチャージャー」

 アンカー(アンカー・ジャパン)は4月14日、ポータブル電源シリーズ「Anker Solix」の走行充電器「Anker Solix オルタネーターチャージャー」を発売した。価格は8万9990円。

 今回発売される製品は、クルマの走行中にバッテリから発生する余剰電力を使用することで、時間と電力の両軸で効率的にポータブル電源へ給電・充電できるアンカー初の走行充電器。SUVやワンボックス、キャンピングカーなど、12Vおよび24Vで鉛(FLD/GEL/AGMなど)かLFPのスターターバッテリを搭載した幅広い車種に対応。古い車種や一部の特殊車両では電圧が十分でなく動作しない場合があるとしている。

 最大800Wの高出力で超高速充電を可能とし、「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」に対しては、一般的なクルマのシガーソケットと比較して約7倍の速さとなる約3時間で充電できる。夜間や雨天など天候に左右されずに充電ができるため、数日にわたる車中泊やキャンプなどでの使用で充電が不足してしまった場合でも、ソーラーパネルのように日照条件を気にすることなく、ドライブするだけで必要な電力を充電できる(製品に防塵防水性能がないため、車内以外では使用しないこと)。

クルマでの移動時間を充電時間にできる

 エンジンの始動・停止に伴う電圧変動をリアルタイムに感知し、充電を自動制御するスマート電圧検知機能や、車載バッテリの過放電を未然に防ぐ低電圧保護機能を採用。車両側の電気系統に過度な負荷をかけることなく、安全かつ最適な走行充電を可能としている。

 また、ポータブル電源から車載バッテリへ給電する「逆充電モード」も搭載。ライトの消し忘れなどでバッテリが上がった際にもポータブル電源から充電できる。車載バッテリへの充電に対応するポータブル電源は「Anker Solix F3000 Portable Power Station」「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」「Anker Solix F3800 Portable Power Station」の3製品(2026年4月時点)で、別売りの拡張バッテリ接続ケーブルが必要となる。さらに、Ankerアプリを使用することで、給電・充電状況のリアルタイム確認や遠隔でのモード設定ができ、スマートな電力管理をサポートする。

ポータブル電源の組み合わせ例
取り付け方法

 なお、公式オンラインストアやAmazon、楽天では購入時に44%割引になる期間限定セールを実施している。

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