アップルの「iPhone Duo」、修理代も高額に 最大27万円超え
Celso Bulgatti/CNET(CNET Japan)
Appleの新しい折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」は最小構成でも高価で、ストレージ容量が大きいモデルでは目を見張るような価格になる。何かトラブルが起きて修理が必要になれば、「AppleCare」に加入していないと修理費用もかなりの額になる可能性がある。
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iPhone Duoは、ストレージ容量256GBのベースモデルが36万4800円、最大容量の2TBを選ぶと57万4800円になる。21万9800円からの「iPhone 18 Pro」と比べても、iPhoneとしては高額だ。ただし、サムスンの「Galaxy Z Fold8 Ultra」やGoogleの「Pixel 11 Pro Fold」など「Android」搭載の折りたたみスマートフォンと比べると、価格差は小さくなる。 iPhone DuoにAppleCareを付ければ、端末代金とは別に継続的な支払いが発生する。それでも、修理の可能性を考えれば、加入する意味はある。Appleのサポートページによると、未加入でiPhone Duoの内側ディスプレイを破損した場合、交換には18万2800円かかる。これはAppleに直接修理を依頼した場合の料金で、サードパーティーの修理業者の料金ではない。 修理料金は、「カバーレイヤーの損傷」なら比較的手頃な8800円だが、「その他の損傷」では27万3800円に跳ね上がる。ただし、後者が具体的にどのような損傷を指すのかは明らかではない。内訳は以下の通りだ。カバーレイヤーの損傷:8800円背面ガラスの損傷:3万4800円バッテリー修理:4万800円背面カメラの損傷:4万800円アウターディスプレイの損傷:6万4800円アウターディスプレイと背面ガラスの損傷:8万7800円インナーディスプレイの損傷:18万2800円その他の損傷:27万3800円 盗難や紛失の補償が付いた「AppleCare+盗難・紛失プラン」は、解約するまで月額2980円または年額2万9800円かかる。「落下や水濡れなど、過失や事故による損傷に対する修理などのサービス」を回数無制限で受けられるほか、年間で最大2回まで盗難や紛失の補償を利用できる。 AppleCareに加入しているiPhone Duoにトラブルが起きた場合、バッテリー修理は無料で、最も高いものでも1万2900円となる。修理の項目は、未加入の場合と完全には一致しない。Appleが示す見積額は以下の通りだ。バッテリー修理:0円カバーレイヤーの損傷:3200円背面ガラスの損傷:3700円アウターディスプレイの損傷:3700円インナーディスプレイの損傷:1万2900円その他の過失や事故による損傷:1万2900円盗難や紛失:1万2900円 これらはAppleのサービスを利用する場合の金額である点に注意してほしい。携帯電話事業者を通じてiPhone Duoを購入する場合は、別の保証プランが用意されている可能性がある。 iPhone Duoの予約受付は10月16日午後9時に始まり、23日には最初の出荷分の配送と店頭販売が始まる予定だ。 米CNETはiPhone Duoの使い勝手に加え、Appleがこれまでに手がけた中で最も複雑なiPhoneが、どれほどの耐久性を備えているのかを検証するのも楽しみにしている。それまでは、iPhone Duoを実際に試した第一印象をまとめた記事を読み、iPhone Duoが本当に自分に合う端末なのか考えてみてほしい。この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。