山本祐大の存在で「具体的に対策」…小久保監督が語った日本Sの展望
ソフトバンクは19日、みずほPayPayドームで全体練習を行った。3連勝で突破を決めたCSファイナルステージから2日間の“オフ”を挟み、チームは再始動。24日から始まる日本シリーズに向けて選手たちが汗を流した。練習後に取材対応した小久保裕紀監督は、今年5月までDeNAに在籍していた山本祐大捕手の存在を踏まえて「具体的に対策を練れる」と頂上決戦を見据えた。指揮官の主なコメントは以下の通り。
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この先で分かる3つのこと
日本S初戦は「ライト近藤、レフト柳田」…起用を明言
DeNAが日本シリーズに進出。2年前と同じカード。
「同じカードですね。一昨年は大概悔しい思いをしたので。それをしっかり踏まえて入りたいですね」
当時の表情を思うと、監督にとっても『野球人生の中でも』というくらいの悔しさだった。
「最初に2つ勝った後に全部やられたのでね。でも、あれで勉強になったものもやっぱりありましたからね。それ以降の短期決戦に向けてですね」
DeNAはCSファーストステージから6連勝。勢いをつけてくる。
「打線が強いのは一昨年も同じような印象だったですけどね」
前回と違うのは、山本祐大選手の存在。
相手打線を知り尽くした存在。
「それもあるし。交流戦の時に出してやりたかったんですけどね。どうしても有鈎骨の骨折があって出せなかったので。初戦の雰囲気も楽しみですね。ファンの複雑な心境もあるでしょうから」
交流戦の時も、山本祐選手をミーティングに入れていた。今回も同じ形になる?
「そこはちょっとバッテリーコーチに聞いてみないとわからないですけど。でも相手が決まったので、より具体的に攻略は練れると思いますよ」
短期決戦は捕手が大事と言われるが。
「それは別に短期決戦じゃなくてもキャッチャーは大事です。あとはこっちのローテーションをどの順番で投げさせていくか。詳細をちょっとまだ決めていないので。もうちょっとだけ考えます」
敵地だと投手も打席に立たないといけない。DHの有無はローテーションに影響する?
CSでは3失点を喫したリバン・モイネロ投手の状態が気になる。
「明後日にライブBPをするみたいですね。ここ(みずほPayPayドーム)で。ピッチャー練習の時に3軍の選手を呼んで。喜んで来るらしいです。休みなのに。モイネロの球を打てるっていったら、みんな喜んで来るらしいです」
調整登板をする投手もいる?
「松本晴と上茶谷(大河)は明日投げるんじゃないですかね」
近藤健介選手も万全の状態で臨めそう。
守備にも就いてもらう。
DHがない時のオーダー。
「レフト柳田(悠岐)、ライト近藤になるだけでしょう」
柳田選手を外すのではなく。
海野隆司選手が控えていることも大きい?
「ちょっと戦術的なことはあまり言いたくないですけど。クライマックスでもいろいろと考えてはいましたよ」
中継ぎ陣も連投してもらう。
「一番難しいのがクライマックスなんですよ。今回はマックスで7連戦だったので。それが多分一番難しい。日本シリーズはその点では全然難しくないです。全試合投げられるので。2連戦して移動日。雨が降ったら別ですけど。マックスで3連投しかないので。全然そこは考えなくていいです」
40人の登録メンバーの中で、日々入れ替えをできるのも大きい?
「そういうのもありますね。野手を17人にしたり、16人にしたりというのは、その日によって変わると思います」
(竹村岳 / Gaku Takemura)