【NARグランプリ2024】大井・笹川翼騎手が最優秀収得賞金騎手賞を受賞…「リーディングを取りたい」
2月3日地方競馬全国協会は、地方競馬で活躍した競走馬や厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2024」を都内ホテルで開催。大井競馬所属の笹川翼騎手が、2024年の最優秀騎手賞を受賞。イグナイターとの海外遠征、中央で初勝利をあげるなど国内外問わずに活躍が目立った1年だった。
笹川翼騎手コメント ーー2年連続2回目の受賞 去年は不甲斐ないシーズンで正直賞金も地方競馬だけだと矢野さんに負けていました。
賞を取れたのも馬がよく頑張ってくれたからだと思います。
ーーイグナイターとのドバイ遠征を振り返って 大きな経験でした。悔しい思いもしましたし、今後の騎手人生について考えさせられることが多かったドバイ遠征でした。
ーー7月に達成した地方通算2000勝について 地方競馬の騎手の中で大きな数字で早くに達成したいと思っていました。周りの皆さんに感謝しています。
ーー新潟JRAで初勝利、札幌でも勝ちましたが 夢のような体験をさせてもらいました。ドバイへ行ってもっと大きな舞台で活躍したいという気持ちがあった。こういう経験を積ませてもらって今があるので、その気持ちはずっと忘れないでいたいと思います。
ーーイグナイターとのサウジ遠征が控えています 悔いのないように一生懸命乗りたいです。サウジアラビアは初めてですが、自信を持って行ってこようと思います。
ーー今年の目標は 去年はリーディングも取れなかったですし、日々厳しくレースに向き合ってリーディングを取りたいです。